ファンコンサートさながら、美声でも魅せる俳優アン・ヒョソプのファンイベントに潜入!
11月1日にパシフィコ横浜で、人気俳優アン・ヒョソプのファンミーティング2024 AHN HYO SEOP FANMEETING in JAPAN「I WANT TO SAY ( )」が開催された。アン・ヒョソプは、日本でもNetflixで配信され、38か国でトップ10入りした「社内お見合い」で注目されグローバルスターとなった。SNSのフォロワーが1370万人という注目すべき若手俳優のひとりだ。続く出演作「いつかの君に」も好評で、今年1月には「徹子の部屋」にも登場し話題となった。彼の魅力が伝わる、チケットが毎回即完売するという来日イベントの様子をリポート!
5人のフルバンドをバックに、ラコステのアンバサダーも務める完璧なスタイルのアン・ヒョソプがステージに登場、大歓声に迎えられ、映画『ラ・ブーム』のサウンドトラックから懐かしい名曲を披露しイベントの1部が始まる。「映画のヘッドホンを相手につけてあげるシーンのように、みなさんそれぞれと僕の二人の世界を作れたら」と選曲したのだそう。歌声に魅了され、イベントのリピーターとなるファンも多く、彼の美声が会場を魅了。「横浜は初めてで緊張しています」と話すが、笑顔で手を振るなど温かなファンサービスもたっぷりだ。
イベントのタイトルは、「難しく考えずに、自分のやりたいことを披露し、話したいことを話し、皆さんの話を聞く場にしたい」との思いから決めたという。近況報告から始まり、「休日、家でも忙しく動いています。掃除したり、洗い物をしたり、愛猫のバウルを撫でたり。幼い時から1日の中で充実感を得られないと眠れなかった。休みたくても体が動く習慣になっているようです」。最近の未公開写真も紹介し、所属事務所の代表がボクシング選手出身で、ボクシングを習い始めたそうで、“自分に打ち勝つスポーツが好き”でハマっているそうだ。
甥っ子にもメロメロな姿も見せ、また、8月頃ベンチャー企業のカンファレンスに登壇するためインドネシアに出張した時の写真も映し出された。7歳から17歳までカナダのトロントで過ごした英語が堪能な彼が、エンターテイメント産業がなぜ重要なのかをスピーチした。スーツ姿も麗しく、このスーツは大ヒット作「社内お見合い」の冒頭シーンで着たまさにそのスーツだったそうで、歓声が上がる。レストランでスマートフォンを真顔で見つめる写真もあったが、株価を見ているわけではなく、ポケモンGOをしていたといい笑いを誘った。そして、イ・ミンホ、BLACKPINKのジスらと共演の期待の次回作映画『全知的な読者の視点から(原題)』の話にも触れ、「簡単にいうと、滅亡する世界の結末を知る僕が世界を救う話」だといい、来年公開予定だ。ファンからの質問にも真摯に答え、応援カラーを、一番好きだというバーガンディーに決定したり、この作品の役のファンも少なくない、「30だけど17です」のセリフ「Don’t think feel!」を溌剌と再現したりで盛り上がった。
2部はファンコンサートさながら、ファンのために時間をかけて準備してきた心が伝わる歌を思う存分聴かせてくれた。17歳でカナダから単身、韓国に戻りJYPエンターテインメントで練習生を経験した実力で、自ら選曲した歌の歌詞でファンへの想いを伝えた。「何もしなくても二人でいれば幸せ」「僕も皆さんじゃなきゃダメなので」「君の瞳に恋しているという想いを伝えたくて」「皆さんへの愛は変わらないという想いを伝えたくて」という思いを乗せて、ブルーノ・メジャー、ステファン・サンチェス、ボーイズ・タウン・ギャング、ジョージ・ベンソンの歌を続けた。「いつかの君に」のOST(オリジナルサウンドトラック)から、ドラマ以前から好きだったというソ・ジウォンの歌も披露。完璧な日本語で、玉置浩二や尾崎豊の歌まで歌い上げた。バンドミュージックが好きだそうで、NELLの名曲、キム・ドンリュルの曲も続いた。最後に、ファンに向けた手紙を読み感謝の気持ちを伝え、拍手喝采の中、幕を閉じたが、アンコールの拍手は止まず、ONE OK ROCKの「Wherever you are」で応えた。
そして、会場出口では、一人一人に彼が選んだ甘い香りのキャンドルのプレゼントが渡された。「同じ空間、同じ香り、僕の愛が届くことを願って」と。2016年の「タンタラ~キミを感じている」、2017年の「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変⁉︎~」で目を引き、その頃の来日時にインタビューしたことがある。初々しかった頃と変わらず、真摯で思いやりあふれる、そして輝きを増し続ける俳優アン・ヒョソプの次回作に期待が高まる。
text: Mari Katsura
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