手に取った瞬間、海外の都市に降り立つ。「ルイ・ヴィトン」のガイドブック&写真集で優雅な旅へ
2021.6.21
夏のバカンスシーズンを前に、「ルイ・ヴィトン」から旅の魅力を写真で辿るガイドブック『シティ・ガイド』の新刊や、フォトブック『ファッション・アイ』に、新たに2タイトルが登場。自由に海外への旅ができない今こそ、本を通して心躍る旅への空想を膨らませて。
2021.6.21
夏のバカンスシーズンを前に、「ルイ・ヴィトン」から旅の魅力を写真で辿るガイドブック『シティ・ガイド』の新刊や、フォトブック『ファッション・アイ』に、新たに2タイトルが登場。自由に海外への旅ができない今こそ、本を通して心躍る旅への空想を膨らませて。
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都市の魅力を、さまざまな分野で活躍するライターやゲスト寄稿者を通して、独自の視点でまとめたルイ・ヴィトンのガイドブック『シティ・ガイド』。初出版から20年にわたり、これまで30都市が紹介されてきたが、このシリーズに『シティ・ガイド アルル』の新刊が登場した。
南フランスの都市、アルルのカマルグで夏に開かれる国際写真フェスティバルにちなみ刊行された今回の新刊。映画監督のトニー・ガトリフ(Tony Gatlif)をゲスト寄稿者に迎え、アルルを終の棲家にした人々、そしてフォトグラフィにオマージュを捧げている。未発表の写真の数々と、フェスティバルが一目で分かる写真入りプログラムも収められていて、現地気分が味わえる。
フェスティバル会期中(7月4日〜9月26日)は、この『シティ・ガイド アルル』の電子版も無料配布。App Storeからダウンロードして、ぜひスマホでチェックしてみて。
そして、旅を讃える「ルイ・ヴィトン」のフォトブックシリーズ『ファッション・アイ』からは、イタリア・ヴェネツィアとブラジル・サンパウロの2都市を主役にした新刊が、夏の幕開けを飾る。自由気ままなヴェネツィアの姿を、英国のフォトグラファー、セシル・ビートンのアーカイブから、ブラジルの若手フォトグラファー、アレクサンドル・フルコランは、目が眩むほど官能的にサンパウロを描きだしている。
さらに注目したいのは、写真家集団タンダンス・フルーのフォトグラファーたちが結集し、ルイ・ヴィトンの『シティ・ガイド』からインスパイアされた特別な写真集『シティーズ・オン・アース』。この写真集のためにタンダンス・フルーの300枚の写真が選ばれ、パリ、上海、ニューヨーク、東京、ローマを含む13都市の姿を9つのムードで表現している。アルル国際写真フェスティバルの開催期間中、 ePub版が無料で提供されるので、手持ちのデジタルブックリーダーで写真集を楽しんでみては。
ガイドブックやフォトブックは、ルイ・ヴィトン ストアまたは公式サイトlouisvuitton.comで購入できる。『シティ・ガイド アルル』は、2021年6月末発売予定。
ルイ・ヴィトン クライアントサービス/0120-00-1854
公式サイト: www.louisvuitton.com
text: Yuka Okada
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