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長澤まさみが大正ロマンにトリップ。資生堂の150周年CM

今年創立150周年を迎える資生堂。これを記念した新テレビCMが全国で放映されている。 キーメッセージは「美しさとは、人のしあわせを願うこと」。美の力を通じて、お客さま一人ひとりの生涯にわたるしあわせに貢献する企業であり続けたいという、創業以来変わらない想いが込められているという。資生堂が東京・銀座で創業した頃から現代、さらに未来に至るまでの時代それぞれの美しさを映像で表現した。

資生堂が日本初の民間洋風調剤薬局として創業した当時の東京・銀座の風景

見どころは、8人の資生堂「ミューズ」による豪華共演。明治初期の代表的な髪形だった丸まげを結った石田ゆり子さん、80年代の特徴である太眉メイクの安藤サクラさん、現代らしいリモート面接に臨む広瀬すずさん、1930 年代と現代それぞれのビューティーコンサルタントの衣装に身を包む小松菜奈さん、モガファッションで資生堂パーラーに出かける長澤まさみさん、1960年代、70年代のCMを再現した、前田美波里さんと池田エライザさん、そして未来の宇宙空間での美容体験を表現した近藤華さんが次々に出演する。

創業当時の女性に代表的だった丸まげを結った石田ゆり子さん
メーキャップシリーズ「ルア」のCMのオマージュ。太眉をポイントにした安藤サクラさん
大正ロマン流行後、徐々に洋装が増えだす。前髪を切りそろえたショートボブが印象的な長澤まさみさん。
前田美波里さん本人が出演した1966年のサマー・キャンペーンのオマージュ。
宇宙空間を描いたラストシーン。未来を感じさせるメイク、ヘアスタイルの近藤華さん。

衣装やヘアメイクは当時の流行や設定を検証し、細部までこだわって再現すると同時に、現代的な新しさも加えたという。過去から現在、さらに未来までもが「美」を通じてひとつにつながる、資生堂ならではの映像を堪能したい。

150周年スペシャル企業サイト

お問い合わせ先

資生堂 0120-81-4710

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