国産ナチュラル化粧品の先駆け、「ラ・カスタ」のヒーリングガーデンへ【倉田真由美のBeauty Life】
機能性だけではなく、心地よさややさしさがあってこその化粧品。北アルプス山麓の長野県大町市に製造工場とガーデン、製品原料となる自社農園を持っている「ラ・カスタ」は、来年で創業30年。自然豊かな日本の地で育った植物の強さとやさしさが息づく製品の生まれ故郷を訪ねてみました。
機能性だけではなく、心地よさややさしさがあってこその化粧品。北アルプス山麓の長野県大町市に製造工場とガーデン、製品原料となる自社農園を持っている「ラ・カスタ」は、来年で創業30年。自然豊かな日本の地で育った植物の強さとやさしさが息づく製品の生まれ故郷を訪ねてみました。
[INDEX]
今でこそ、ポピュラーな存在になったアロマテラピーですが、「ラ・カスタ」の創始者が、精油(エッセンシャルオイル)の魅力に気づいたのは1980年代。ヨーロッパを中心に、古くから民間療法として活用されてきた精油の存在が、日本ではまだあまり知られていなかった時代のことです。そして、植物の力を美容と健康に役立てたいという思いで研究を重ね、1996年、信州あづみ野(長野県大町市)の地で「ラ・カスタ」をスタートさせました。北アルプス山麓の地下100mを流れる雪解け水は、ミネラルバランスにすぐれたまろやかな軟水で、日本人特有の傷みやすい髪や敏感な肌にとって最適。北アルプスの雪解け水こそが、創業以来、変わることなく「ラ・カスタ」製品の“命”となっているのです。
工場からほど近い場所には、「ラ・カスタ ナーセリー」と名づけられた製品の原料となる植物などを栽培する自社農園もあり、専任のスタッフが、より良い植物を育てるため、日々努力を重ねています。「ラ・カスタ」のシンボルフラワーであり、ほぼすべての製品に使用されているエキナセアの鮮やかな花々が、訪れた私たちを迎えてくれました。
長野県大町市にある「ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデン」は、事前予約をすることで、誰もが訪れることのできる癒やしの庭園です。北アルプスの雪解け水が園内を巡るそこには、野趣味あふれる木立から、季節ごとに美しい花々が咲き誇るフラワーガーデンまで、ガーデナーによって植栽された植物が、エリアごとにさまざまな世界を見せてくれます。すべてに共通しているのは、陽の光を浴びた植物たちが、生き生きとした生命をみなぎらせているということ。木立の間を歩きながら、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、五感を研ぎすませれば、私たちも自然の一部であることに気づかされ、感謝の気持ちが芽生えてきます。
ガーデンの奥にある「ファクトリー」と呼ばれる洋館では、精油の調香体験やセミナー、ワークショップが開催されるスペースもあり、親子や友達同士で精油の世界を体験することができます。地元の農園や製造所の協力を得たメニューが味わえるカフェでゆっくりとした時間を過ごすのもいいでしょう。
もちろん、自然に対する敬意を払う思いから、再生利用できるボトルを選ぶなど、環境に配慮したサステナブルな取り組みをしているのも「ラ・カスタ」の魅力。国産ナチュラルコスメの心地よさと安心感を感じます。







・“香りの体験”をインテリアフレグランスの先駆け「ESTEBAN」で!
・待望の『ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン』がついにローンチ!
ラ・カスタ
https://www.lacasta.jp/
Instagram:@lacasta_official
倉田真由美(くらた・まゆみ)
35年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。女性誌の美容ページや新聞のコラムなどで執筆する傍ら、美容やエイジングケアにまつわる講演などで活躍。
Instagram:@mayumikurata_beauty
リンクを
コピーしました