テイラー・スウィフトの婚約指輪はどこのブランド? トラヴィス・ケルシーが贈った巨大なダイヤモンドのリングを徹底検証
David Eulitt / Getty Images
2025年8月26日(現地時間、以下同じ)、歌手のテイラー・スウィフトが米NFLカンザスシティ・チーフスのスター選手トラヴィス・ケルシーとの約2年の交際を経て、婚約を発表。インスタグラムへの投稿でプロポーズシーンの写真を公開し、ロマンティックなロケーションやファッション、とりわけ左手の薬指に輝く特大のダイヤモンドのエンゲージメントリングに、世界中の注目が集まっている。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。
テイラー・スウィフトは、婚約者のトラヴィス・ケルシーがデザインしたダイヤモンドの婚約指輪を初披露した。この指輪は、彼女の「Vault」(ヴォルトは保管庫などの意味を持ち、テイラーの再録アルバムには未発表曲が「From The Vault」として収録されている)と素敵なつながりがある。
彼女の婚約者はしっかりメモを取っていたようだ。
熱狂的なスウィフティーズ(テイラーのファンの愛称)からNFLファン、王室(ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、メーガン妃のアカウントが「いいね」で反応し、話題を呼んだ)まで、あらゆる人々の注目を集めたラブストーリーといえば、テイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーだ。8月26日火曜日、テイラーは大きなダイヤモンドの婚約指輪を公開し、トラヴィスに「イエス」と答えたことを正式に発表した。
インスタグラムで公開された一連の写真(トラヴィスについて歌ったとされる楽曲『So High School』をつけて投稿)のキャプションで、テイラーは「あなたの英語の先生(彼女自身)と体育の先生(トラヴィス)が結婚します」とジョークを飛ばした。
写真には、バラが咲き乱れるガーデン(米サイト『Page Six』によれば、場所はトラヴィスが所有する邸宅の裏庭で、2000本以上の花が飾られていたという)で抱き合うふたりの姿が写っている。
まるで『Fearless』(2008年発売の2枚目のアルバム)時代のミュージックビデオのセットのようだ(2019年発売の7枚目のアルバム『Lover』のビジュアルと似ているともSNSで話題になっている)。
テイラーの“婚約ファッション”は、ラルフローレンのストライプ柄のサンドレス、ルイ・ヴィトンのサンダル、ダイヤモンドがあしらわれたカルティエの腕時計「サントスドゥモワゼル」、そしてファウンドレイの小さなハート型のイニシャルピアスを合わせていた(さらにティファニーの「T ワイヤー」リングとルイ・ヴィトンの「ル ダミエ ドゥルイ・ヴィトン」ブレスレットを着用)。トラヴィスはネイビーのポロシャツに白のハーフパンツという清潔感のあるスタイルだった。
しかしこのときのファッションの最大の主役は、テイラーがこれまでの11枚のアルバムで長年、憧れを抱いて歌ってきた、左手の薬指のダイヤモンドリングだ。
クローズアップ写真から、テイラーが「イエス」と答えたときに渡されたのは、ゴールドのバンドに縦向きにダイヤモンドがセットされた指輪だと判明した(正確には「オールドマインブリリアントカット」と呼ばれる)。このヴィンテージスタイルのデザインは、英ジュエリーブランド、ジェシカ・マコーマックのセレブ御用達リングであるボタンバックスタイル(2025年ゴールデングローブ賞レッドカーペットでゼンデイヤが披露したダイヤモンド指輪のような、縦方向のダイヤモンドを安全に固定するスタイルのこと)を即座に連想させた。しかし、『Page Six』が最初に報じたところでは、彼女の指輪はニューヨークのジュエリーブランド、アーティフェックス・ファインのキンドレッド・ルーベックがデザインしたものだ。
米誌『People』はトラヴィスとの共同デザインだと付け加えている。バンドの側面に小さな2つの「T」のイニシャルが刻まれており、これはテイラーとトラヴィスのカップルの愛称「TnT」を意味しているという。
記事執筆時点では、テイラーの指輪の正確なカラット数と評価額はすぐには判明しなかった。米ジュエリーブランド、ジェームズ・アレンとブルーナイルのマーチャンダイジング部門の副社長ダニエラ・タランティーノ氏によれば、これは特注デザインのようだ。
「テイラー・スウィフトの豪華な指輪はおそらく彼女のためだけに独自にカットされたものでしょうが、私たちの目には細長いクッションカットと似ているように映ります」とタランティーノ氏は米誌『マリ・クレール』に独占的に語った。「私たちが推測するに、総重量は10~15カラットでイエローゴールドのバンドにセットされており、価格は75万ドルから100万ドルの間でしょう」
アーティフェックス・ファインは、労働環境などに配慮された方法で調達された宝石を用いたヴィンテージ風リングを専門とするジュエリーブランドだ。このブランドのデザイナーは最近、1年半以上かけて開発したという「The Vault Collection」を発表した。テイラーは再録版のボーナストラックを「Vault(ヴォルト)」と呼ぶことで有名だ。
テイラーとトラヴィスの恋は2023年7月に始まった。当時トラヴィスが「The Eras Tour」のカンザスシティ公演(彼が所属するカンザスシティ・チーフスのホームスタジアムで行われた)で、テイラーに会えなかったことについて冗談を言ったのがきっかけだった(もともとテイラーファンだった彼は、自身の電話番号を記した手作りのフレンドシップブレスを本人に渡すつもりだったという)。その後、間もなく(2023年9月)テイラーはチーフスの試合観戦にチームユニフォームをまとった最高のルックで現れ、(2024年2月に行われた年間王者決定戦)スーパーボウルまで応援した。
一方、トラヴィスはテイラーの「The Eras Tour」のヨーロッパやオーストラリアなどでの公演に足を運んだ(2024年6月、ロンドンでの3公演目にはステージにも登場している)。今夏(2025年8月13日)、テイラーはトラヴィスと兄ジェイソンのポッドキャスト番組『New Heights』に初出演(1日に合計130万回というYouTube上のポッドキャストとして最多同時視聴数でギネスを記録した)し、次作アルバム『The Life of a Showgirl』のリリースを発表している。
ふたりが出会って約2年経った今、彼女がアルバム『Lover』収録曲「Paper Rings」で歌ったような紙の指輪で妥協する必要はなかったことは明らかだ。ファンはアルバム『Fearless』収録曲「Today Was a Fairytale」の歌詞を引用するかもしれない。「今日はおとぎ話のような一日だった」と。
編集者注:本記事は進行中のニュースのため、詳細が判明次第、随時追加する予定。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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