知る人ぞ知る、リトリート島。隠岐島の魅力を大公開〈前編〉
2024.8.17

島根県の日本海沖合に位置する隠岐島。羽田空港から飛行機で大阪・伊丹空港を経由し約3時間で到着するこの島が、地球とのつながり、手つかずの大自然と歴史的な文化、そしてリトリートが叶う島として今、注目を集めている。そんな、太古の記憶が息づく隠岐島の魅力を紹介!
2024.8.17

島根県の日本海沖合に位置する隠岐島。羽田空港から飛行機で大阪・伊丹空港を経由し約3時間で到着するこの島が、地球とのつながり、手つかずの大自然と歴史的な文化、そしてリトリートが叶う島として今、注目を集めている。そんな、太古の記憶が息づく隠岐島の魅力を紹介!
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いまから約600万年前の火山活動で生まれた、隠岐諸島。180余の島々で構成されているこの離島は、日本海の厳しい波や風が作り出した力強い地形と、歴史が育んだ独自の生態系が残っていることから、隠岐諸島全体が大山(だいせん)隠岐国立公園とユネスコ世界ジオパークに指定されている。また、隠岐諸島4つの有人島のうち、西ノ島、中ノ島、知夫里(ちぶり)島の3つの島を「島前(どうぜん)」、隠岐島町がある島(無名の島)を「島後(どうご)」と呼ぶのだそう。さぁ、地球の息づかいを感じる島の魅力をのぞいてみよう!
青い海に浮かびゆったりとシーカヤック

4島の中でも手付かずの自然が満喫できる知夫里島は、空港のある隠岐島町(島後)からフェリーで2時間半ほど。透明度の高いエメラルドグリーンの海でのんびりとシーカヤックやSUPを楽しむのがこの島の醍醐味(だいごみ)だ。しっかりガイドさんも付いてレクチャーしてくれるので、初心者の方も安心してトライできるのもうれしいポイント。
リピーター続出のフレンチレストラン「Ches SAWA(シェ サワ)」

築70年の古民家を改築した完全予約制のフレンチレストラン「シェ サワ」。ご夫婦で営むレストランは肩肘を張らないリラックス感と息の合ったサービスが評判で、リピーターも多いそう。

料理はコース料理のみで、知夫里島で水揚げされた鮮魚はもちろん、肉料理や自家菜園で獲れた旬の野菜やハーブをふんだんに使用した一皿が振る舞われる。また、この秋には宿泊施設をオープンし、オーベルジュとして受け入れをスタートする。新たなる知夫里島の魅力的な存在となること間違いなしのレストランだ。秋以降の旅を計画している方は予約をお忘れなく。

国の天然記念物。地質学者をも魅了する鮮烈な赤壁

約1kmにわたって荒々しく削りとられた隠岐諸島の断崖の赤壁は、その当時の火山活動の様子が観察できる貴重な場所として地質学者たちからも注目されている。中央にある垂直な白灰色の岩石は、かつてマグマが上ってきた火道と呼ばれる部分で、その先にあった火口から噴き出していたそう。ぜひ、間近で地球の息づかいを体感してほしい。
“なにもない”という新しい贅沢(ぜいたく)。
リトリートにおすすめのホテル「Entô(エントウ)」


まるで海に浮いているかのような錯覚をしてしまうようなホテル「エントウ」は、中ノ島で必ず宿泊したいホテルだ。中に入ると、大きなピクチャーウィンドウが配置され、目の前の絶景を絵画のごとく独り占めできる。室内外が一体となったシームレス設計で、テレビや時計を置かず“なにもない”非日常を味わえるのもとてもいい。できればスマホも手放し、本を読んだり、ボーっと目の前の海を眺めたり、お昼寝をしたり、ヨガをしたり···。居心地がよく、リトリートをして心身をリセットするのにおすすめ。

もちろん旅の楽しみである食事も充実している。中ノ島でとれた旬の食材を使った新鮮なシーフードや肉をふんだんに使用し鉄板調理をメインとした季節のコース料理を提供している。中でも珍しい一品がかきカレーだ。牡蠣(かき)の肝をカレーに使用した濃厚な味わいが楽しめるオススメの一品。

手付かずの大自然と美味しい食事で満たされる旅。いざ、大人のサマーバケーションへ。
text: Miyuki Kikuchi
・都心から1時間で楽園へ! 大人も子供も楽しめる千葉「ボタニカル・プール・クラブ」
・「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」で、美と癒やしの滞在【倉田真由美のBeauty Life】
隠岐の島旅:https://www.e-oki.net/
シーカヤック:https://www.e-oki.net/experience/6353/
レストラン「Ches SAWA」:https://www.e-oki.net/localfood/5462/
赤壁:https://www.e-oki.net/spots/5979/
ホテル「Entô」:https://ento-oki.jp/
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