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プラダ 青山店にて、ミランダ・ジュライの東京初個展を開催。本展キュレーターとの対談も予定

アメリカの映画監督であり、アーティスト、作家でもあるミランダ・ジュライの東京初個展「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」が、プラダ財団の企画によりプラダ 青山店にて開催される。会期は、2024年5月9日(木)から8月26日(月)まで。7月17日(水)には、ジュライと本展のキュレーターであるミア・ロックスの対談も予定している。

ミランダ・ジュライは、アメリカ・カリフォルニア州バークレーで育ち、現在はロサンゼルス在住。映画『ザ・フューチャー』や、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督)賞とサンダンス映画祭審査員特別賞を受賞した『君とボクの虹色の世界』の脚本、監督、主演を務めた。

アート作品には、2009年のヴェネチア・ビエンナーレのために制作されたスカルプチャー・ガーデン「Eleven Heavy Things」、ミュウミュウと共同制作したメッセージアプリ「Somebody」などがあり、著書には『あなたを選んでくれるもの』や、フランク・オコナー国際短篇賞を受賞した『いちばんここに似合う人』などがある。

本展では、ジュライの最新作であるマルチチャンネル・ビデオ・インスタレーション「F.A.M.I.L.Y. (Falling Apart Meanwhile I Love You)」を展示。インスタグラムを通じた7人の見知らぬ相手との1年にわたるコラボレーションを基にした作品だ。

同作の参加者は、ジュライからの一連のプロンプト(動作をするように促すもの)に対するリアクション動画を送信。それをジュライがSNSコンテンツ向けに開発された無料編集アプリの切り取りツールを使い、自分のスタジオに取り込むことで完成した。ジュライと参加者が、まったく新しい身体言語を通じて親密さと境界線を模索する、シュールなパフォーマンスのシリーズだ。

また、ジュライの美術館初個展「Miranda July:New Society」が、2024年10月14日までミラノにあるプラダ財団の展示スペース、オッセルヴァトリオ(Osservatorio)にて同時展開中。こちらもロックスがキュレーターを務め、ジュライの短編映画、パフォーマンス、インスタレーション作品、そして「F.A.M.I.L.Y. (Falling Apart Meanwhile I Love You)」の公開など、1990年代初期から今日に至るまでの30年に及ぶ活動を紹介している。

東京・ミラノ展共に、プラダ財団が出版する「Quaderni」シリーズの図録の販売もある。図録には、ミランダ・ジュライと、写真家で映画監督のシンディ・シャーマンの対談に加え、ミア・ロックスによるエッセイも収録されている。

text: Tomoe Tamura

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関連情報
  • 「MIRANDA JULY: F.A.M.I.L.Y.」
    会期:202459日(木)~826日(月)
    会場:プラダ 青山店 6F
    住所:東京都港区南青山 526
    入場無料

    プラダ クライアントサービス Tel:0120451913

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