日本最古の美肌の湯といわれる島根・玉造温泉に位置する「界 玉造」は、全客室に露天風呂が設置され、その湯をぜいたくに楽しめる温泉旅館。冬の旬の味覚「松葉蟹(がに)」が味わえる蟹会席も格別だ。また、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、蔵元の案内による酒蔵見学や特別な試飲ができる、酒造りを学ぶ旅も展開スタート。
1300年前の奈良時代から伝わる玉造温泉は、『出雲国風土記』に「ひとたび濯(すす)げば形容端正しく、再び浴すれば万の病ことごとに除こる(1度入浴すると肌は美しくなり、2度入ればどんな病気や怪我も治ってしまう)」と記される、歴史ある湯。


神経痛や筋肉痛、関節痛などに効能があるとされ、乾燥を防ぎながら生き生きとした肌へ導いてくれる美肌の湯として親しまれている。広々とした大浴場では、開放感あふれる景色を眺めながら、とうとうと流れ出る湯を全身でゆったりと感じられる。
中庭を囲むように配置された全24室は、勾玉(まがたま)やめのうをモチーフに取り入れており、いにしえから続く玉造の温泉や、この地域の伝統工芸を味わえる客室としてデザインされた「玉湯の間」。次の間は、酒蔵の麹室から着想を得たユニークな空間になっている。

全客室に檜(ひのき)または信楽焼の露天風呂が設置されているので、大浴場とはまた違ったプライベートな空間で、美肌の湯をいつでも好きなだけ楽しむことができる。

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伝統工芸の藍染や、島根発祥といわれる日本酒の樽(たる)をモチーフにしたテーブルを設置した室内デザインも魅力。こだわりの詰まった茶器などのアメニティーにも、ぜひ注目して。

