おいしいパン屋さんが無数にある東京。香ばしい小麦とバターの香りに包まれて、こだわりのパンの朝ごはんとともに一日をスタートできる、とっておきのお店をピックアップ。

肉、魚、卵、バター、牛乳、生クリームといった動物性食材を使わず、植物性素材のみで作るヴィーガンベーカリー「ユニバーサルベイクス アンド カフェ」。朝8時半のオープンと同時にショーケースにパンがずらりと並ぶ。見ているそばから売れていき、都度焼きたてパンが追加され、朝はスコーンやバゲット、クロワッサン、マフィンが、昼前には野菜がたっぷり乗ったクロックムッシュや焼きカレーカンパーニュ、あおさの塩パン、有機小豆のあんパンなどが登場し、終日を通してぎやかな人気のパン屋だ。
イートインでは、写真の「日替わりスープ」(単品¥865)に好きなパンとドリンクを合わせるのが人気だそう。オーダー率が高い「VEGANクロワッサン」(¥387)は、小麦粉の豊かな香りと風味に加え、マカダミアナッツペーストを隠し味に、大豆バターで後味を軽く仕上げたベストセラーのひとつ。人気のセットドリンクはコーヒーで、中目黒と代官山にロースタリーを構える「カフェ・ファソン」による専用オリジナルブレンドコーヒー。いれ方もレシピもすべて監修されているのでおいしさに定評がある。「ソイラテ」(¥692)はとりわけポピュラーなメニューだ。

もちろんパンだけでもイートインは可能。自家製豆乳ホワイトソースと千葉の農園直送の季節野菜を焼き上げた「クロックムッシュ」(¥488)やココナッツオイルや有機豆乳でさっくりふんわり食感の「ココナッツスコーン」(¥407)も不動の人気だ。もちろんすべて植物性素材のみで作ったヴィーガンブレッド。ほてった体をクールダウンさせたいなら、冷たいドリンクと一緒に味わうのもいい。例えば「季節のソーダ」(¥763)。島田農園のルバーブを使った自家製ルバーブソーダで、甘酸っぱさとソーダのしゅわしゅわ感が体の内側から爽やかに目覚めさせてくれる。
小田急線・世田谷代田駅の3番出口を背にして、一本道を1分ほど歩くと見えてくれる一軒家ベーカリー。姉妹店の中目黒のヴィーガンカフェ「Alaska zwei(アラスカ ツヴァイ)」とドーナツなどのスイーツ系のパンも扱う下北沢のベーカリー「Universal Bakes Nicome(ユニバーサル ベイクス ニコメ)」でも朝ごはんを提供しているので、気に入ったら足を運んでみて!