
スペイン料理の名店「アルドアック」が鎌倉西口から徒歩5分の場所に、店名も新たに移転オープン。オーナーシェフの酒井 涼さんが手掛ける、相模湾の新鮮な魚介や鎌倉、三浦などから届く野菜や果物を使った、スペイン全土の郷土料理がベースのモダンスパニッシュが食べられる。ランチは、12時15分に一斉スタートするコース(¥6,600、¥12,100、¥15,400)のみ。一番ベーシックなコースでも、ピンチョス盛り合わせ、3皿のタパス、魚介の米料理(パエリアかリゾットを予約時に選択)、デザート、カフェ、小菓子が付いたぜいたくな内容だ。
ワインは、スペイン産のカヴァ、白、赤、ロゼをボトル(¥4,000〜)で300種もそろい、一部はグラス(¥700〜)でも飲めるが、ピンチョスとともにぜひ頼んでほしいのが、スペインの低アルコール微発泡ワイン「チャコリ」。香りを開かせ、酸を和らげるために高い位置からグラスに注ぐパフォーマンスも見もの! 肉や魚を少しずつ食べられるタパス3品の後に供される米料理は、魚介の出汁が米にぎゅっと染み込んだパエリアがおすすめ。濃厚な魚介の味わいと香ばしさでお酒のアテにもなるおいしさで、大きなパエリアパンで出来立てを見せてくれるのも一興だ。デザートには外はこんがり、中はとろっと柔らかい仕上がりのバスクチーズケーキを。こちらは「アルドアック」からの人気メニューで、事前予約すれば1ホール(18cm、¥ 4,860)で持ち帰りも可能。

アンダルシア地方やガリシア地方の陽気なデザインの皿を多用したり、3か月おきに変わる海やスペインをテーマにしたアートを展示するなど、雰囲気作りのこだわりにも注目したい。店内は、シェフの手元が見られるカウンター席のほか、4名がけのテーブル席2卓、12歳以下のキッズもOKなパーテーションのある窓際のテーブル席が1卓。比較的ゆったりと配置されているので、昼飲みタイムを心おきなく満喫できるはず!