
昭和初期の古民家3棟を改築した複合施設「上野桜木あたり」にブーランジェリーパティスリーの「シンク(Think)」がオープン。「Back to New basic」をテーマに、ベーシックやクラシックなスイーツとパンに現代的なエッセンスを加えた商品が目玉だ。素材と製法にこだわり自家製酵母を使用したパンと、発酵バターやナッツをふんだんに使用したフレンチパティスリーがベースのスイーツを提供する。パンとスイーツはそれぞれ、国内外で活躍した実力派シェフが担当。
スイーツは、「ハイアット リージェンシー東京」でシェフパティシエも務めた仲村和浩さんによるもの。風味豊かに焼き上げた「マドレーヌ」(¥230)やレモンとバニラ香るロレーヌ地方の郷土菓子「ケークロラン」(¥350)をはじめ、24時間以上生地を寝かせて作るしっとりもっちり食感の「カヌレ」(¥380)も美味。ホテル出身シェフならではの、上品なアニバーサリーケーキのオーダーも可能だ。

パンを担当するのは、「パティスリーサダハルアオキパリ」や「ゴントラン シェリエ」、「ハイアットリージェンシー東京」、「ガーデンハウスクラフツ」で活躍してきた鈴木嵩志さん。ほかでは食べられないスタイルをモットーに、独自製法によるカンパーニュやクロワッサン、生地に水をたっぷり使った食パンなどが石造りの重厚なカウンターにずらりと並ぶさまは圧巻だ。「とうきびバター醤油」(¥350)や「明太フランス」(¥380)といった総菜パンも充実しているので、同施設内で購入できるクラフトビールと一緒に味わってもよさそう! この7月には「Think」の2階に、和の素材や製法を取り入れたスイーツが食べられる古民家カフェ「雀」もオープン予定。谷中エリアのグルメ散策がますます楽しくなりそうだ。
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