「ナビタイマー B01 クロノグラフ 43」ウォッチ SS、自動巻き(φ43mm)/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン)/0120-105-707
ファッション、コスメ、そしてインテリア……。社会的な性差をなくす「ジェンダーレス」の波が時計のデザインにも及んでいる。男女の隔てなく選べるよう各ブランドがサイズや意匠を工夫。「らしさ」を超えて時計を身につける楽しさを強調している。

2011年から19年まで放映されたアメリカのテレビドラマ『SUITS/スーツ』に夢中だったことがある。舞台はニューヨーク・マンハッタンの高層ビルにオフィスを構える法律事務所。エリート弁護士たちが様々な難題を法律の力を駆使して解決していき、登場する女性弁護士の個性的な装いも話題になった。
中でも目を引いたのが彼女たちの身につけていた腕時計。クロノグラフのようにメカニカルで、ケースも大きなものをつけていて、そのデザインからアメリカのリベラルなコミュニティーがジェンダーレスに向かっていることをうかがわせた。
実際、ここ数年、各ブランドから「ジェンダーレス」を意識した新製品が発表されるようになった。社会全体に広がるSDGsの影響もあるのだろう。女性用の華奢だったケース径が40ミリ前後に大きくなり、文字盤も華やかなマザー・オブ・パールなどではなく、シックな色合いに。逆に男性用とされてきた時計のケースが小ぶりになってきたこともあって、「シェアウォッチ」のニーズも高まっていた。
今年の新作でもそうした時計が目立つ。例えば、A.ランゲ&ゾーネが発表した「グランド・ランゲ1」。ケース径は41ミリとやや大きめだが、薄型で女性の手首になじみやすく、艶やかなグレーの文字盤も女性のファッションを引き立ててくれそう。

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ブライトリングの「ナビタイマーB01 クロノグラフ41」も女性の注目を集める。今年は、パイロットウォッチとして開発されたナビタイマー70周年に当たり、ミントグリーンの文字盤も登場。各種計測機能を満載しているにもかかわらず、洗練されたデザインで女性も違和感なく格好よく身につけられそうだ。
