里山風情ただよう温泉旅館「界 川治」で牛肉と猪肉に舌鼓。石臼での豆挽きや手漉き和紙体験も

いちごと温泉を満喫「いちごのおもてなしセット」

また、50年以上連続で「いちご生産量日本一」の栃木県だからこそ楽しめる、幻のいちご「とちひめ」を含むいちご4品種と、相性のよいドリンク4種のペアリング体験「いちごのおもてなしセット」プランが、2023年2月28日（火）チェックイン分まで販売中。

まず、宿泊する客室で、幻のいちごとされる希少な「とちひめ」（※1）と、いちごのスパークリングワインを提供。夕刻に温泉の基礎知識を学んだ後は、大粒で水分量が多くジューシーで美しい円すい形が特徴の品種「スカイベリー」（※2）と、ノンカフェインのいちご茶を堪能できる。いちごは約90%が水分でビタミンCやカリウムも豊富なため、温泉入浴前後の水分補給やビタミン・ミネラルの補給におすすめだ。

夕食は食事処で旬の食材を生かした会席料理を堪能。通常の甘味に加えて、2018年に開発された新しい品種「とちあいか」（※3）といちご酒も。酸味が少なく甘味が強い「とちあいか」とフルーティーないちご酒で、食後の余韻を楽しんで。

そして翌日は、食事処で朝食の和食膳とともに、甘味と酸味のバランスが良く日本国内で最も収穫量が多い品種「とちおとめ」（※4)と、森林ノ牧場の牛乳を堪能。さっぱりとした味わいの「とちおとめ」と、濃厚な牛乳がベストマッチ。
温泉といちごの新しい組み合わせと、その楽しみ方に驚かされる。
※「いちごのおもてなしセット」プランはプレゼント対象期間外になります

喧騒から離れ、山に囲まれた閑静な温泉郷で柔らかな牛肉と猪肉を堪能し、自然と触れ合える石臼での豆挽きや紙漉きの体験は、日々の疲れをゆっくりと癒やしてくれるはず。

※1〜4 栃木県農政部ホームページ「いちごの種類」より

text:Tomoe Tamura、edit: Miyuki Kikuchi

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