「帝国ホテル 東京」でストロベリーフェアを開催。新作ケーキやパフェ、アフタヌーンティーも！

さらに、本館17階「インペリアルラウンジ アクア」では、華やかな赤いフレンチペストリーが主役のアフタヌーンティーを味わえる。今年は第1弾、第2弾とメニューを変えて提供し、第1弾のアフタヌーンティー“Fraise（フレーズ）”は、旬のイチゴを堪能できるペストリーと、味も見た目も楽しいセイボリーがラインアップ。

ケーキスタンドの上から1段目には、ビスキュイと苺のコンフィチュール、バタークリームを交互に重ね、一番上を真っ赤なゼリーで彩った「オペラ ルージュ」や、苺のクリームが詰まった「イチゴのシュー」、シナモンの香る生地に苺ジャムをのせて焼き上げた「イチゴのリンツァータルト」、シャンパンに漬けたドライ苺と苺のクリームを、赤く色づけたクロワッサン生地で包んだ「Bijou Fraise（ビジューフレーズ）」がずらり。

2段目は、ヴィシソワーズ（ジャガイモの冷製スープ）を苺風味に仕上げた「ヴィシソワーズ イチゴ風味」、クリームチーズや苺のソースに、トマトやモッツァレラチーズ、アーモンドサブレを飾ってパフェ仕立てにした「塩味の可愛らしいパフェ」、鶏肉のガランティーヌに甘酸っぱい赤キャベツと苺のマリネを添えた「柑橘香るガランティーヌ 赤キャベツとイチゴのマリネ」に加え、苺のパウダーで香りづけたチョコレートをのせた「プレーンスコーン」が並ぶ。

3段目には、色鮮やかなサラダをブーケスタイルに仕上げたヴィーガン仕様の「ヴィーガンブーケサラダ イチゴのドレッシングで」に、ピンク色の「イチゴ色のフォカッチャ」、エビやイカに薫製の香りをつけて菜の花とともにマヨネーズであえた「薫香をまとった魚介のカクテル」など、食べ応えバッチリ。

また、フランス版のショートケーキであるフレジエを、3種類のイチゴとピスタチオクリーム、ラズベリーのジャム、スポンジ生地、レモンゼリーを重ねたスペシャルデザートとして提供する。

飲み物は、ウェルカムティーのストロベリーティーをはじめ、日本紅茶協会認定のティーインストラクターがセレクトした約30種類のオリジナルのティーバリエーションから、自由に選んで飲み替えが可能。

旬の苺を余すところなく堪能できるメニューの数々に、どれを食べようか迷ってしまいそう。数日に分けて、その日の気分でひとつずつ制覇していくのも楽しそう。

text:Tomoe Tamura

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