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『セックス・アンド・ザ・シティ』とともに振り返る、ニューヨーク冬の風物詩

ブルックリン在住の日本人イラストレーターMAIKO SEMBOKUYAが、ニューヨークで見つけた人、モノ、コトについてイラストとともに綴るこの連載。今回は、今も色褪せない大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の名シーンとともに、ピースフルなニューヨークの冬の風物詩をお届け!

みなさんは覚えていますか?  世界中で大ブームを巻き起こしたテレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』。私も一時期、SATCにかなりハマっていました。4人の女性それぞれ、魅力的だったなぁ……。というわけで、今回はSATCを思い出しながら、ニューヨークの冬の風物詩をご紹介したいと思います。

ニューヨークのホリデーシーズンはあっという間。楽しい時間はすぐに過ぎるとは言うけれど、まさにそれを実感します。11月の終わりごろからすっかり冷え込んでくると、路上やホームセンターでクリスマスツリーが売り出され、いよいよ今年も終盤を迎えます。

スケートリンクといえば……『ブライアントパーク』

マンハッタン5番街と6番街の間、40丁目から42丁目のブロックにある『ブライアントパーク』では、この時期“ウィンタービレッジ”というイベントが開催されています。“ウィンタービレッジ”では、ローカルや海外の職人による工芸品、衣類、食べ物を販売するホリデーショップがずらりと並びます。なかなか手に入らないような美しいクリスマスオーナメント、ホリデーシーズンらしい雑貨やお菓子などを求め、連日大にぎわい……!

『ブライアントパーク』のウィンタービレッジの様子

ショッピングの合間には、冷えた体を温めてくれるたっぷりのクリームがホイップされたマシュマロ入りホットチョコレートがおすすめ。ここでしか味わえないようなユニークなフードも充実しており、寒空の下で長い列を作る人気店もあります。

ホリデーショップを抜けてさらに公園内に入ると、スケートリンクとそれを見守るようにクリスマスツリーが出現。スケートリンクは入場無料で、スケート靴は有料でレンタル可能です。スケートはせずとも、先ほど買ったホットフードを片手にスケートを楽しむ人々を少しばかり眺めて時を過ごすのもなかなか悪くないですよ。

ニューヨーカーといえば、スケートができるのは当たり前!ではなく、普通に滑れない人もいます(笑)

結婚式場としても使える!? 『ニューヨーク公共図書館』

さて次はブライアントパークのお隣、公共図書館へ。『ティファニーで朝食を』『スパイダーマン』『メイド・イン・マンハッタン』『デイ・アフター・トゥモロー』などなど数多くの映画の舞台にもなった場所です。

ニューヨークでは知らない人がいない『ニューヨーク公共図書館』(Photo:iStock)

『セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)』のファンの方がいたら、映画版の中で主人公のキャリーとミスター・ビッグが結婚式を盛大に挙げようとした建物であることをご存じかもしれませんね。実際に、ここで結婚式を挙げるカップルはたくさんいます。美術館のような重厚な建物に圧倒されますが、無料で入館し利用することもできるんです。内装の美しさを見学するだけでも、時がたつのも忘れてしまいます。

Profile

Maiko Sembokuya

センボクヤマイコ、イラストレーター。千葉県生まれ。テンプル大学 タイラースクールにて絵画科を専攻。手描きにこだわり、手描きをベースに制作。美容、ヘルス、食、音楽など、国内外の雑誌や広告等でイラストを手がける。www.maikosembokuya.com

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