スペインを代表する極上リゾート“パーティーアイランド”イビサ島満喫旅
サッカーワールドカップカタール大会のグループリーグも大詰めとなり、決勝トーナメント進出をかけて日本代表が対戦する相手はスペイン。最新FIFAランキングでは7位という強豪国スペインだが、その実力はサッカーだけではない。じつは世界各国の海外からの外国人旅行客数で、フランスに次ぐ第2位がスペインなのだ(※2019年国連世界観光機関発表による)。そんな、世界中が憧れるスペインのリゾートステイを弊誌読者がリポート。サッカーに勝っても負けても、ぜひ次の旅行先にスペインの極上リゾートはいかが?
世界遺産の島ともいわれる
世界中の憧れの的であり、多くのセレブリティに愛される地中海の島「イビサ島」。スペイン領バレアレス諸島のうちのひとつで、1999年には島の4ヵ所が世界遺産に登録され、美しい自然と歴史的価値の高い街並みを併せ持つ島です。
地中海に浮かぶイビサ島
私の住むドイツ・デュッセルドルフ空港からイビサ空港までは、2時間ちょっとのフライト。(ちなみに、IBIZAの読み方が気になって調べてみたところ、英語で「イビザ」、スペイン語で「イビサ」だそうです)
多くのクラブが集結していて世界一のパーティーアイランドといわれるイビサですが、コロナウイルス感染症の流行のため島内のクラブは営業停止を余儀なくされていたそう。しかし今年、3年ぶりにパーティーが開催されることになったということで、世界中から観光客が押し寄せていました。
島では、世界の有名DJが盛り上げる泡パーティーや大規模なクラブイベントが目白押し! しかし、まだ感染のリスクはぬぐえない……。熟考の末、今回は泣く泣くクラブへ行くのは断念しました。
宿泊したのはマリオット系の五つ星ホテル「W Ibiza」。目の前が海というだけで、英気が養えます。
宿泊先のホテル「W Ibiza」からの景観
ホテルの室内
初日のディナーは、予約したお店が大当たり。
私好みのナチュラルワインばかりをそろえているレストランで、おいしい料理とワインに大満足でした。お客さんはほとんど現地の方ばかりでしたが、私は滞在中3回も通ってオーナー夫妻と仲良くなりました。これぞ旅の醍醐味‼
レストラン「Hambre ibiza」で飲んだナチュラルワイン
絶品オイスター
腰にオイスターの容器をくくりつけているお店の人
これもおいしかった! 甘えびのカルパッチョ
【関連記事】パリのクリスマス・イルミネーションスタート! 老舗の店頭にはナオミ・キャンベルら登場