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【星野リゾートを唎く】渓流に抱かれて過ごす愉悦。「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」で、千変万化の自然に癒やされる

森の中で寛いでいるような渓流スイートルーム

客室も、露天風呂が併設された部屋からペットと過ごせる専用の部屋まで選択肢は幅広い。12月15日にはさらにラグジュアリーな「渓流スイートルーム」も誕生する。120平方メートルの広々とした客室には、渓流を見下ろしながら入れる客室温泉を併設。奥入瀬渓流をイメージして苔の壁画やケヤキと青いレジンを使ったダイニングテーブルなどもあり、森の中で寛いでいるような感覚になる。さらに客室内のコンサバトリーでは、ソノールでしか提供していないワインや、北欧発祥のオープンサンド、スモーブローを味わえる特別朝食も楽しめる。まさに至れり尽くせりのサービスを受けられる。

渓流スイートルームのテーマは「渓流と過ごす、ごほうび。」

冬ならではのアクティビティを楽しみたい

星野リゾートらくし、地域を深く知るためのアクティビティも数多く企画されている。紅葉の季節が奥入瀬のハイシーズンで、5月下旬から11月上旬までは2階建てのオープンバスによるツアーも開かれている。もっとも、これから本格化する冬の季節の奥入瀬も魅力的だ。例えば、年明け1月9日から2月28日までは3泊4日のプラン「八甲田パウダースノー満喫ステイ」(日、月、火、水曜日限定)。専属のガイドに導かれパウダースノーの聖地と言われる八甲田山でのスキーを楽しめる。スキー好きにはまたとない機会だろう。また、2月4日から3月12日までは「冬の奥入瀬氷さんぽ」を実施。厳冬期だからこそ輝く渓流の氷結の表情をガイドと共に探索し、氷をイメージしたアクセサリー作りも体験する。奥入瀬観光のリピーターも十分に楽しめる内容だ。

早朝、ホテルを出発して八甲田山に向かい、パウダースノーの滑走を満喫する
冬ならではの奥入瀬の自然の魅力を発見するアクティビティも数多く企画されている

渓流沿いに滞在するというより、渓流に抱かれて憩う――。それが、「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」に宿泊する醍醐味だろう。外界と隔絶されたプライベートビーチというのはよく聞くが、清流を独り占めする「プライベートリバー」に近い感覚。ビュッフェレストランでの食事や渓流を見下ろせる露天の温泉も楽しめる。慌ただしい日常を一時離れ、多彩で奥深い自然に対峙することで、自らをリトリートすることができる。日本、いや世界のリゾートホテルを探しても、これほどの立地に恵まれた施設はそうないだろう。宿泊した人はその特権を十分に堪能したい。

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お問い合わせ先

フレンチレストラン「Sonore」概要
■場所: 星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 西館 1 階
■営業時間: 17:30~21:00 *時期により異なる場合があります。
■料金: 1 名 21,780 円(税・サービス料込)
■予約: 公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/)にて要予約
■対象: 宿泊者(小学生以上)
■備考: 仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。


星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
■所在地: 〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保 231
■電話: 050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
■客室数: 187 室・チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
■料金: ビュッフェレストラン利用の場合、1 泊 22,000 円~ (2 名 1 室利用時 1 名あたり、税込、夕朝食付)
■アクセス: JR 八戸駅・新青森駅から車で約 90 分 (無料送迎バスあり。要予約)
■URL: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/

Profile

高橋直彦

『マリ・クレール』副編集長。趣味で渓流釣りをする。フライフィッシングという毛鉤釣りだ。釣果ははかばかしくないが、日を浴びて渓流で過ごす時間が何より楽しい。「奥入瀬でも」と夢想していたが、国立公園内なので無理だろうと勝手に諦めていた。ところができるという。ホテルでは春の解禁時から、渓流釣りのアクティビティもあるという。何せホテルの目の前が渓流なのだ。来春の再訪の理由がこれでできた!

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