＜東京ダイニングアウト＞第2回 「ベージュ アラン・デュカス 東京」東京で食す世界で唯一のレストラン

ラグジュアリーブランドが手がけるレストランの数もおそらく世界一なのではないか？ その中でも、シャネル 銀座ビル最上階に位置する「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、別格中の別格。なんと言っても「シャネル」と「アラン・デュカス」のコラボレーションのレストランは世界中でここだけなのだから！

　アラン・デュカスは、1990年当時、史上最年少でミシュラン3つ星を獲得。現在はパリ、モナコ、ロンドンの3つ星の店をはじめ、世界に20店以上のレストランを持ち、多くのミシュランの星を保有するフレンチの巨匠。そのデュカスの料理哲学を受け継ぐ総料理長、小島景によるお料理は、この上なくエレガント。鎌倉野菜をはじめ、世界各地の選りすぐりの旬の食材を洗練された極上のフレンチキュイジーヌに仕上げている。豊かな自然の恵みが凝縮された一皿を、「シャネル」のエスプリと日仏の文化が融合したモダンアート溢れる空間でぜひ楽しみたい。日常を非日常に瞬時に変える、東京ダイニングの最高峰とも言える素晴らしいレストラン。

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■店舗概要
・ベージュ アラン・デュカス 東京
住所: 東京都中央区銀座 3-5-3シャネル 銀座ビル 10F
tel: 03-5159-5500
www.beige-tokyo.com

■プロフィール
小島景 （Kei Kojima）
1964年東京生まれ、鎌倉育ち。18歳から料理の道に入り、88年渡仏。「ミッシェル・ゲラール」「アラン・シャペル」「ピエール・ガニェール」にて研鑽を積み、モナコ「ル・ルイ・キャーンズ アラン・デュカス・ア・ロテル・ド・パリ」にて、アラン・デュカスの右腕フランク・セルッティと10年以上にわたり仕事をともにする。副料理長を務めたのち帰国し、2008年「ビストロ ブノワ」料理長に就任。10年4月より「ベージュ アラン・デュカス 東京」の総料理長に就任。

■プロフィール
杉山絵美（Emi Sugiyama）
外資系ラグジュアリーブランドの広報として活躍。世界中を食べ歩いて研究したレシピをもとに友人達に料理教室を開催。短時間で簡単にできる
おもてなし料理を得意とする。

■関連情報
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(c)marie claire style/selection, text: Emi Sugiyama