京都・最盛期の紅葉と観光名所、両方楽しむツウのワザ【町家宿おかみの、たびする京都くらす京都。】
秋も深まるなか、木々の紅葉も美しさを増す季節。京都・洛北、紫野にある町家宿「karigane(かりがね)」を夫とともに営む下岡莉香さんが地元目線で、有名観光地と紅葉、どちらも楽しむ裏技を伝授します
秋も深まるなか、木々の紅葉も美しさを増す季節。京都・洛北、紫野にある町家宿「karigane(かりがね)」を夫とともに営む下岡莉香さんが地元目線で、有名観光地と紅葉、どちらも楽しむ裏技を伝授します
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11月に入り、来週は立冬。京都では紅葉シーズンがいよいよ本番となってまいりました。
今回は、有名観光地を訪れつつ、ちょっとツウな紅葉の楽しみ方をご紹介します。
京都を代表する観光地の東山、清水寺。日中はグループツアーの方々や修学旅行の学生さんで賑わいます。しかしこちら、開門がなんと朝6時。7時~8時くらいであれば、それほど込み合いません。
朝の肌寒い空気の中、人混みを避けて訪れる清水寺。混雑する時間では味わえない神聖な雰囲気をお楽しみいただけます。清水寺は、早朝のご参拝がおすすめです。
下岡莉香
しもおかりか 大阪府出身。奈良女子大学卒業後、繊維商社で生地輸出を担当。より活躍できる場を求めて退社後、夫婦で1年5ヵ月、44ヵ国世界一周の旅へ。日本文化の奥深さに目覚め、町家一棟貸しの宿kariganeを開業。1児の母。リンクを
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