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Lifestyle

パレスホテル東京のフレンチレストラン「エステール」のマルタン・ピタルク・パロマー エグゼクティブ・シェフ(左)とアラン・デュカス氏

世界的シェフ アラン・デュカス氏「あなたの最も重要な役目は?」への答え

マリ・クレール編集長、田居克人が月に1回、読者にお届けするメッセージ。今回は実りの秋にふさわしい食のイベントで、フレンチの巨匠アラン・デュカス氏とディナーをともにした際のエピソードを綴る

「皆でレストランに行こう」

「フランス レストランウィーク 2022」が2022年9月23日から10月16日までの24日間、日本全国で開催されました。10月は農林水産省が定める「食品ロス削減月間」で、まさに絶好のタイミングだったと言えるでしょう。

「フランス レストランウィーク」とは、2010年にフランス料理がユネスコの無形文化遺産に登録されたことにより、フランスで生まれたレストランイベント「皆でレストランに行こう」が日本に持ち込まれたものです。ダイナースクラブが特別協賛しています。

ダイナースクラブといえば、創業者が食事をするときに現金を持ち歩いて支払うのは面倒なので、何かいい方法はないかと考え誕生したのがダイナースクラブカードです。ダイナースクラブはダイナー(diner=食事をする人、ディナーのお客の意)という言葉から誕生しているのです。

エステール フレンチ
「フランス レストランウィーク」のローンチングイベントとしてパレスホテル東京のフランス料理店「エステール」で行われた「200%ノーフード・ウェイストディナー」 撮影: 田居克人(以下同)

「フランス レストランウィーク」ではフランスの食文化の深さや楽しさを知ってもらうだけでなく、フランス料理と同様にユネスコの無形文化遺産に登録された日本料理の豊かな食文化を未来につなげていくこともその目的に掲げています。

もともとフランス料理は、各地方で、その風土や気候に沿った自然と共鳴する料理で、食材を余すところなく使い切るという基本があります。まさにサステナブルであり、フードウェイストにも対応しているのです。

このレストランイベントを日本でも展開しようと動いたのが世界でも有数のシェフ、アラン・デュカス氏。2011年に「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」が日本で始まりました。

そのアラン・デュカス氏のお話をうかがう機会がありました。場所はパレスホテル東京がアラン・デュカス氏をパートナーに迎え2019年に開業したフランス料理店「エステール」。エグゼクティブ・シェフであるマルタン・ピタルク・パロマー氏による、食材、調理法、提供する器などコースを構成するすべてにサステナブルな要素を取り入れた「200%ノーフード・ウェイストディナー」を楽しみながらの会でした。

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