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秋のプチ旅行の穴場は茨城! ビーチに図書館? 限定列車で出かける絶景スポット

大洗サンビーチの砂浜図書館

9月になると少しずつ涼しくなって、ちょっとお出かけしたくなる気分になります。そこで都心から気軽に行ける茨城県で、おすすめのお出かけスポットをピックアップしました。

大洗町は、東京から電車で約2時間。広大な大洗サンビーチでは夏は海水浴でにぎわいますが、秋でも海を感じられるイベントが開かれます。

その目玉となるのが、「砂浜図書館」。2年前に始まり、2022年も9月10日~25日に期間限定でオープンします。

砂浜図書館
砂浜図書館 タープエリア

絵本、漫画や文学作品など約1200冊が用意されています。広々としたビーチの中で、潮風や波の音を感じながら楽しむ読書は格別。大洗町を舞台とした井上靖さんの小説「大洗の月」に挑戦してみるのもいいかもしれません。もちろん、自分の好きな本やドリンクを持ち込むのもOKです。

9月16、17、23、24日の夜には、キャンドルナイトが実施される予定です。波の音と夜空が生む幻想的な空間で、ここだけの静かな時間を過ごすことができます。

大洗のキャンドルナイト

国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)は、コスモスの中でも一足早く花を咲かせるキバナコスモスが9月には見頃を迎えます。紅葉で知られるコキアも、この時期は緑色でモコモコした姿を見ることができます。

ほしいも列車

国営ひたち海浜公園に行くには、ひたちなか海浜鉄道での利用がオススメです。ひたちなか市が生産量日本一という名産品・干し芋をデザインした「ほしいも列車」(不定期)が運行しています。のんびりとした車窓風景とともに、昔懐かしいローカル列車の旅を味わうことができます。

大洗観光協会公式サイト:https://www.oarai-info.jp/

※砂浜図書館は、大洗町観光協会の公式サイトで、席を予約して参加してください。予約するときに、タープエリアかパラソルエリアを選べます。

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