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ピエール マルコリーニで味わうフルーツたっぷりの夏パフェ【日本唯一のチョコジャーナリストがオススメ!】

「パフェ マチェドニア」¥1,650(税込)

「ピエール マルコリーニ銀座本店」で、6月からメニューになっている、新作チョコレートパフェに、心が躍ります。

「ピエール マルコリーニ銀座本店」で、6月からメニューになっている「パフェ マチェドニア」という名の、夏のパフェ。まぶしい日差しのような美しさ。フルーツたっぷりの、夏のひとときを彩ってくれる、おすすめのパフェです。

イタリアをイメージしたパフェ

「パフェ マチェドニア」は、ピエール マルコリーニ銀座本店と名古屋店で、6月1日から8月30日まで提供されている限定メニューです。

「マチェドニア」というのは、イタリアの伝統的なフルーツサラダのようなデザートのこと。

実は、このパフェ、イタリアをイメージして作られているのですが、その理由はショコラティエのピエール マルコリーニ氏のルーツがイタリアにあるから。夏のイタリアをイメージしたパフェなのだそうです。

パフェのお味は?

私が味わった日、パフェには、6種類のフルーツが使われていました。

バナナ、いちご、オレンジ、パイナップル、キウイ、ブルーベリー。フレッシュなフルーツは、イタリアのパッシートという甘口の白ワインでマリネされています。

トップには、マンゴーとブラッドオレンジのソルベと、甘酸っぱいレモンのクリーム。

グラスの下の層には、イタリアらしい濃厚なジャンドゥーヤアイスが入っています。ヘーゼルナッツとチョコレートが豊かに香り、さくさくのピスタチオのフィアンティーヌがアクセントに。

おいしい!自家製の「パーチ ディ ダーマ」

トップにのった、ころんと丸い小さなマカロンのようなクッキー「パーチ ディ ダーマ」(北イタリアの伝統菓子)にも注目しましょう。ひとつずつキッチンで手作りされています。

中には、アマレット風味のおいしいチョコレートをサンド。ほおばれば幸せになること、間違いなし。パフェを引き立てています。

大きすぎない上品なサイズ。フレッシュなフルーツが多く、みずみずしいので、ランチのあとにも味わえそう。

最後に、羽根のようなビターチョコレートは、じっくり味わうのを忘れずに。

デザインが美しいだけではありません。実は、カカオ豆からチョコレートを作る、ピエール マルコリーニがエクアドル産、カメルーン産などのカカオをブレンドした逸品なのです。

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お問い合わせ先

期間:2022年6月1日(水)~2022年8月31日(水) 価格:1,650円(税込) 場所:ピエール マルコリーニ 銀座店(カフェ)/ピエール マルコリーニ 名古屋店(カフェ) https://pierremarcolini.jp/Page/Page053.aspx

Profile

市川歩美(いちかわ・あゆみ)

チョコレートジャーナリスト
日本で唯一のチョコレートに特化したジャーナリスト、コーディネーター。365日、日本国内やカカオ生産地をはじめ世界各地を取材し、最新のトレンドをメディアで発信する。チョコレート愛好家歴は約30年。

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