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東京駅前の新名所。常盤橋タワーに商業ゾーンと大規模広場が7月21日オープン

「TOKYO TORCH Park」(手前)と「TOKYO TORCH Terrace」(奥)

商業施設は「TOKYO TORCH Terrace」、大規模広場は「TOKYO TORCH Park」に

三菱地所は、東京駅日本橋口前で開発している常盤橋タワーの商業ゾーンと大規模広場を7月21日にオープンする。名称は商業ゾーンが「TOKYO TORCH Terrace(トウキョウトーチテラス)」、大規模広場が「TOKYO TORCH Park(トウキョウトーチパーク)」となった。

「TOKYO TORCH Terrace」は、地下1階から地上3階を占め、地方の名店が数多く入居する。全飲食店舗に広場を望むテラス席を設け、開放的な空間を楽しめるようにした。スペインバル「Bar Español YEBRA」は日本初出店。大阪・梅田で話題の新業態『フレンチ串揚げ BEIGNET』や、豆乳を使ったメニューが話題の佐賀生まれのカフェ「TOFFEEtokyo」は東京初進出となる。

都心では貴重な広場となる「TOKYO TORCH Park」では、新潟県小千谷市の錦鯉が泳ぐ親水空間を設けたり、茨城県つくば市の天然芝を配したりして、日本の文化・魅力を発信する。2022 年 10 月以降は 、隣接する日本一高いビルとなるTorch Tower (高さ約390m)の建設のため、利用できるエリアが制限される予定だが、2027 年度の全体街区の完成時には、再びお目見えする。

常盤橋タワーは、地上38階地下5階建てで、高さ約212m。9~37階はオフィスが入る。2018年1月に着工し、今年6月に完成する予定になっている。

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