秋の銀座を舞台に、人気店の味を特別なコースで楽しめる「ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク2026 Autumn」が、10月16日(金)から11月3日(火・祝)までの19日間、開催される。参加するのは、銀座1丁目から8丁目に店を構える42店舗。今年初参加で注目される中国料理「御宝軒 インペリアル・トレジャー」から、一足先にイベント限定のランチコースの体験リポートをお届けする。

ここ数年、食通の目にも留まったであろう、俳優・長谷川博己さんが出演する「ダイナースクラブ」のCM。モノクロームの映像で描かれる1950年代、ニューヨークのあるレストランが、クレジットカードブランド「ダイナースクラブ」誕生のきっかけとなった。
そんな“食”と深い縁をもつダイナースクラブが、銀座の街とともに2012年から開催しているのが「ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク」だ。
銀座1丁目から8丁目全域の町会や業種業態組合など約34団体が加盟する「全銀座会」との共催で行われる恒例のグルメイベントで、ダイナースクラブ会員でなくても参加可能。
参加店は、和食や洋食、中華など全42店
今年は10月16日(金)から11月3日(火・祝)までの19日間、銀座1丁目から8丁目までの42店舗が、期間限定の特別コースを提供する。
さらに今年は、フランス料理「CACHETTE chez. T. et. Y(カシェット シェ ティー エ ワイ)」や、中国料理「御宝軒 インペリアル・トレジャー」など7店舗が新たに仲間入り。
そこで今回は、初参加となる「御宝軒 インペリアル・トレジャー」で、「ダイナースクラブ ランチ特別コース」を一足先に体験してきた。
銀座3丁目、GAREN(ロレックスタワー)の12階に構える「御宝軒 インペリアル・トレジャー」2025年4月、銀座にオープンした「御宝軒 インペリアル・トレジャー」。シンガポールを拠点に、上海、香港、ロンドン、パリなど世界各地に展開し、世界で計8つのミシュランの星を獲得している「Imperial Treasure(インペリアル・トレジャー)」の日本第1号店だ。
名物の北京ダックをはじめ、イベリコ仔豚ローストのもち米詰めなど、伝統的な中国料理に現代的な感性を取り入れた料理が支持されている。
「御宝軒 インペリアル・トレジャー」で提供される「ダイナースクラブ ランチ特別コース」の一部
今回いただいたランチ特別コースは、旬のメニューで構成される「アミューズ」2種に始まり、「点心2種の盛り合わせ」、「揚げ伊達鶏の甘酢醤油(しょうゆ)ガーリックソース」、「海老とチャーシュー入り炒飯」、「デザート二種盛り合わせ」の5品の構成。
「点心2種の盛り合わせ」
特筆すべきは、オーダー後に包むという本格的な小籠包(ショウロンポウ)と、上質なパイ生地で仕上げる自家製チャーシューを盛り合わせた点心セット。
繊細な薄皮ながらモチモチの食感が印象的な小籠包は、熟練の手技を感じさせる。
自家製チャーシューのパイは、豚肉の甘みにしっとりと層を重ねたパイ生地の組み合わせが、焼きたてのスイーツのように贅沢(ぜいたく)な味わいだ。
窯焼きでじっくり仕上げた自家製チャーシュー
メイン料理として登場するのは、「揚げ伊達鶏の甘酢醤油ガーリックソース」。パリっと仕上げた皮目を、角のないまろやかな甘酢醤油が引き立てる。
「揚げ伊達鶏の甘酢醤油ガーリックソース」
「揚州炒飯」は、香ばしい自家製チャーシューや、プリッと弾けるような食感の海老など、脇を固める素材までもが超一流。コース終盤まで名店の実力を感じながら、「口福」な時間に酔いしれる。
「揚州炒飯」
最後は、「御宝軒 インペリアル・トレジャー」のコースには欠かせない、デザート二種盛り合わせ。金木犀(きんもくせい)の花びらを散らしたゼリーは上品な余韻を残し、“飲む”杏仁ドリンクは、トロッとコクのある甘みを楽しめた。
「デザート二種盛り合わせ」
また、「御宝軒 インペリアル・トレジャー」の「ダイナースクラブ ディナー特別コース」では、「ホタテの2種ガーリック蒸し」や「南アフリカ産の大アワビの姿煮」など、海鮮を楽しむ料理も登場予定。夜にゆっくり訪れ、華やかなコースを堪能するのもおすすめだ。
10月16日(金)〜11月3日(火・祝)まで開催される「ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク 2026 Autumn」では、ランチが¥5,500、ディナーが¥11,000または¥16,500で、いずれもサービス料・税込み。
通常はランチ¥6,000〜、ディナー¥23,880〜(税込み、別途サービス料15%)と、普段は気軽に行けない銀座の名店も、この機会に足を運んでみるきっかけになりそうだ。
text: Aki Fujii
ダイナースクラブ 銀座レストランウィーク
https://www.diners.co.jp/ja/event/evt_ginzarestaurant.html
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