【新しいクルーズ船】海と日本を、ゆっくり味わう。「三井オーシャンサクラ」内覧会を訪ねて

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2026.10.21

【新しいクルーズ船】海と日本を、ゆっくり味わう。「三井オーシャンサクラ」内覧会を訪ねて
9月19日に就航した「MITSUI OCEAN SAKURA(三井オーシャンサクラ)」。就航に先立つ9月16日、横浜・新港ふ頭に停泊する船内で、命名記念式典と内覧会が行われた。船内には、海を眺める時間、食を味わうひととき、そして心身を整えるための空間が、ゆるやかに配されている。全長198.15mのコンパクトな船体を生かし、日本各地の港や離島を訪ねる。全229室がオーシャンビューのスイート仕様となる新しいクルーズ船の船内を、内覧会の様子とともに紹介する。

デッキ8のグランドプールでは、視界がそのまま空と海へ伸びていく。その一角には、服を着たまま利用できる足湯が設けられている。プールサイドにありながら、水着に着替えずとも立ち寄れるのがうれしい。座席ごとに備えられた小さなテーブルにドリンクを置き、潮風を感じながら海を眺める。そんなひとときも、この船での楽しみ方のひとつだ。

デッキ8

デッキ10船首の「バー海」は、大海原を見渡すパノラマビューが魅力。朝はペストリーなどの軽食を、夜はシグネチャーカクテルやビール、ウイスキーやノンアルコールカクテルなどを音楽とともに楽しめる。

デッキ10「バー海」

デッキ7の「シグネチャースイート」は、独立したリビングルームとベランダを備える、全2室の最上級カテゴリー。バトラーサービスが付き、海を望みながらゆったりと過ごせる。

デッキ7「シグネチャースイート」

食の場面で印象に残るのが、デッキ5の「寿司バー潮彩」だ。にっぽん丸で培われた食の伝統を受け継ぐスペシャルレストランで、カウンター席とテーブル席を備える。寿司や小皿料理、日本酒を楽しめ、デビューシーズンから職人が鮮魚を握る「寿司おまかせコース」を用意(船上予約制・別料金)。夕食後はバーとして営業する。

デッキ5「寿司バー潮彩」

デッキ8の「北斎ファインダイニング」は、三國清三シェフ監修のスペシャルダイニング。和牛やシーフードなど、旬の食材を用いたコース料理を提供する(事前予約制・別料金)。

デッキ8「北斎ファインダイニング」

内覧会の当日に行われた命名記念式典では、MITSUI OCEAN CRUISES(三井オーシャンクルーズ)一同が命名者を務め、代表して初代船長の二宮悟志氏が船名を宣言。続いて、船の安全な航海と、これから多くのゲストを迎える船旅の無事を願い、伝統的な酒のボトル割りが行われた。「サクラ」という船名には、日本の美しさを象徴する「サクラ」、そして商船三井グループがかつて運航した「さくら丸」「新さくら丸」への敬意が込められている。

初代船長 二宮悟志氏

三井オーシャンサクラは、日本籍船として日本各地の港を発着する短期~中期のクルーズを中心に展開する。2026年12月までのデビューシーズンには、秋の絶景、クリスマス、ニューイヤーなどをテーマにした29本のクルーズを予定。数日間、海の上で自分のペースを取り戻しながら、日本の港を訪ねる。そんな船旅の新しい選択肢として、日本各地を結んでいく。

text: Hiroya Tamura

お問い合わせ・お申し込みは下記まで 
MITSUI OCEAN CRUISES クルーズデスク 
0120-791-211(通話料無料) 
携帯電話から 03-4446-7532(有料)
https://www.mitsuioceancruises.com

MITSUI OCEAN SAKURA(三井オーシャンサクラ)
就航日:2026年9月19日(土)
総トン数:34,138トン
全長/全幅:198.15メートル/26.0メートル
客室数/船客定員:229室/458名
主な船内施設:レストラン 5、バー 3、カフェ 1、ラウンジ 1、プール 3、スパ 1、フィットネスセンター 1

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