「ニューヨークの迎賓館」と呼ばれ、華やかな社交の場として知られるウォルドーフ・アストリア。昨年開業したウォルドーフ・アストリア大阪では、そんなニューヨークの古き良き時代の雰囲気を再現したラウンジ&バーの「ピーコック・アレー」でのアフタヌーンティーが楽しめる。美食の注目は、ラグジュアリーホテルの総料理長として約20年のキャリアを持つアンドリュー・リザランド氏のもと、駒路和司氏と土谷真敬氏、2人の副料理長がチームを統括する「ダブルシェフ体制」がユニーク。両シェフともに、定期的に自身のスタイルを表現するイベントを開催するなど、その活躍から目が離せない。
アールデコの優雅な雰囲気に彩られた天井高10mのドラマティックな空間で提供中の「サマーエスケープ・アフタヌーンティー」(¥12,000~、8/31まで)。旬の桃やマンゴーを使用。希少なスパイス「ヴィチペリフェリペッパー」や、柑橘のニュアンスのある「マーガオ」などエキゾチックなスパイスが夏らしいアクセント。

●ウォルドーフ・アストリア大阪
大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館
tel:06-7655-7111
18世紀英国貴族の邸宅をイメージした優雅な世界観で愛され続ける、ザ・リッツ・カールトン大阪は来年30周年。大阪で唯一、「フォーブス・トラベルガイド」で五つ星ホテルに認定されている。館内のザ・リッツ・カールトン・スパでは、日本酒を使ったオリジナリティあふれるトリートメント「喜色ピュリファイアー&リバランサー」やクラブラウンジでの日本酒の利き酒アクティビティなど、日本らしさも。中国料理「香桃」では今年から薬膳コラーゲンスープなど全6品と薬膳茶を提供する薬膳ランチもスタート。安らぎとウェルネスの拠点としての存在感も増している。
中国料理「香桃」で始まった平日限定・季節の薬膳ランチ~和漢~(¥7,500)。春夏秋冬に土用を加えた「五季」と、五行思想に基づく「五色」を組み合わせ、季節に応じた色の食材を摂取し心身のバランスをとる。喜色ピュリファイヤー&リバランサー(¥55,000/120分)と共に、自然のリズムに呼応する時で整ってみては。
●ザ・リッツ・カールトン大阪
大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25
tel:06-6343-7000
「自己を変容させる体験」をテーマにしたラグジュアリーライフスタイルホテル、パティーナ大阪。この度、アメリカの大手旅行雑誌、『トラベル&レジャー』の読者が選ぶ、世界No.1ホテルに選ばれた。自然の循環を大切にするホテルのコンセプトを象徴するのが、シグネチャーレストラン「P72」。日本の七十二候を反映したメニューを通して、自然との調和や季節の豊かさを感じられる食体験を提供する。テラスには、オーガニックの自家菜園があり、素材の命を大切に無駄なく調理するスタイルが貫かれている。旬の野菜を組み合わせた野菜のテリーヌなど、丁寧に自然と向き合って生み出される料理をいただけば、大地の恵みのエネルギーに満たされる。まるでパワースポットのような存在だ。
「P72」の天井アート「ルーツ」は再生木材に新たな美を見出し、この地に根差した食をという思いを込めた。頻繁に畑を訪れるアントニー氏(写真左)が生み出す、旬の食材によって変わるメニューは、そんな思いの写し鏡だ。特に大切にするのは食物が持つ力。料理の7割がプラントベースで、それだけで主役級の存在。
●パティーナ大阪
大阪府大阪市中央区馬場町3-91
tel:06-6941-8888
JR大阪駅の北側に広がるうめきたエリアの複合施設、グラングリーン大阪。中でも関西の人気店の味が気軽に楽しめるタイムアウトマーケット大阪がパワーアップ。
「野菜の美食」を提唱し、大阪を中心に10店舗を展開する「リュミエールグループ」総料理長、唐渡泰シェフが監修する「Le Chef du Mois(ル・シェフ・デュ・モワ)」プロジェクトがスタート。ジャンルを変えたトップシェフが今月しか味わえないワンプレートを提供する。全800席を有する広大なスペースには、他にも5店舗が新登場している。
「水の料理」でヌーベル・キュイジーヌの旗手となったベルナール・ロワゾー氏らに師事した唐渡泰シェフが監修するメニューは、和洋中のみならず、焼き鳥やパティスリーまで。創意工夫を凝らした「一皿の美食」は一日100食限定。
●タイムアウトマーケット大阪
大阪府大阪市北区大深町5-54グラングリーン大阪南館B1階
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00、Barのみ22:30)不定休
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©︎marie claire/text:Kyoko Nakayama
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