パリを愛するセレブが通うグルメスポット12選 和食も大人気!

Lifestyle

2026.08.08

パリを愛するセレブが通うグルメスポット12選 和食も大人気!

Nikada / iStock.com


6.UNI(ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻が来店)

高級ブティックが立ち並ぶゴールデン・トライアングル(シャンゼリゼ通り、モンテーニュ通り、ジョルジュ・サンク通りに囲まれた、パリ8区にある高級エリア)の静かな通りという、理想的な立地にたたずむUNIは、希少な木材や日本の伝統工芸から着想を得たディテールが印象的な空間で、“世界で最も裕福なセレブ夫婦”として知られるビヨンセとジェイ・Zの心もつかんだ。

この投稿をInstagramで見る

UNI Paris(@uni.france)がシェアした投稿


2人は2026年春、18回目の結婚記念日を祝う場として「UNI」のプライベートサロンを選んだという(2026年4月に2度この店を訪れたと、仏誌『Paris Match』をはじめ、複数のメディアが報じている)。

この投稿をInstagramで見る

Bar des Prés Paris(@bardespres)がシェアした投稿


このレストランでは、テーブルでもカウンターでも、ゲストには2通りの楽しみ方がある。アラカルトで好きな料理をオーダーするか、シェフにすべてを委ねる「おまかせ」コースを楽しむかの2択だ。

この投稿をInstagramで見る

UNI Paris(@uni.france)がシェアした投稿


シェフを信頼するおまかせ体験はそれなりの予算が必要だが、マグロの刺し身にトリュフを削りかけた一皿や、マグロとフォアグラを組み合わせた握り、ホタテやヒラマサなどを使った手巻き寿司など、独創的なメニューを堪能できる。おすすめを聞いて、好みを伝えながらシェフの提案に身を委ねるのが、この店を最も楽しむコツだ。

UNI 10 rue de la Trémoille, 75008 Paris

7.SUGO(エステル・エスポシトが来店)

2023年のオープン以来、「SUGO」は「メニューは厳選し、産地などにこだわった食材を使用し、価格は手頃に」というシンプルなコンセプトで着実に人気を伸ばしてきた。

この投稿をInstagramで見る

SUGO | pasta fresca(@sugo.pastafresca)がシェアした投稿


オープンキッチンを備えた店内は、ランチタイムはカジュアルに、ディナータイムにはよりロマンティックに雰囲気が変わる。とはいえ、どの時間帯も気取った感じはなく、季節のオードブルに続いて、まるでローマのトラットリア(大衆レストラン)のような本格的な生パスタを気軽に楽しめる。

この投稿をInstagramで見る

SUGO | pasta fresca(@sugo.pastafresca)がシェアした投稿


定番のカチョ・エ・ペペ(ペコリーノチーズと黒コショウのパスタ)やカルボナーラ、ラグーソースのパスタに加え、曜日替わりメニューではラザニアやオレンジ風味のソーセージを使ったラグーパスタ、レモン風味のアルフレッド(バターとパルミジャーノ・レッジャーノのパスタ)など、その曜日ならではの一皿に出会える。気軽なランチから恋人とのディナー、友人とのにぎやかな食事まで、さまざまなシーンで通いたくなる理由がそろっている。

この投稿をInstagramで見る

SUGO | pasta fresca(@sugo.pastafresca)がシェアした投稿


フランスのセレブたちに続き、サッカーフランス代表キリアン・エムバペ選手のパートナーとしても知られる、スペインの俳優兼モデル、エステル・エスポシトも「SUGO」を訪れた。飾らない本物の魅力は、やはり人をひきつけるという証しだ。

SUGO 16 rue Saint-Augustin, 75002 Paris et 29bis Rue du Château d'Eau, 75010 Paris

8.Brasserie Lipp(ケイト・モス、スカーレット・ヨハンソンらが来店)

セーヌ川左岸パリ6区、サンジェルマン・デ・プレには時代を超えて愛される名店がある。1880年創業の「Brasserie Lipp」もその一軒だ。英モデル、ケイト・モスは1990年代からこの店に足しげく通い続ける常連客のひとりとして知られている。また英俳優ジュード・ロウや米俳優スカーレット・ヨハンソンをはじめ、世界の映画スターたちが、地元住民たちと同じ空間で食事を楽しんでいる。

この投稿をInstagramで見る

Brasserie LIPP(@lippbrasserie)がシェアした投稿


この店のどこが特別なのか。1階では、アイコニックな白いエプロン姿のギャルソン(男性の給仕係)たちが、鮮やかな手つきでテーブルをさっと引き、巨大な鏡の下にある革張りのベンチシートに客を滑り込ませるかのように案内する。その席は、見知らぬ人とも肩が触れ合うほどの近い距離感だ。

この投稿をInstagramで見る

Brasserie LIPP(@lippbrasserie)がシェアした投稿


華やかさと温かみ、そして知的なムードが共存する店内は、ランチでもディナーでも、まぎれもなくパリらしい独特な雰囲気に包まれている。充実したメニューにはフランスの伝統料理がずらりと並び、中でも舌平目のムニエルは、目の前で丁寧に切り分けられる名物のひと皿。そこへワインを一杯添えれば、それこそが“パリ・シック”の真髄である。

Brasserie Lipp 151 boulevard Saint-Germain, 75006 Paris

9.Folderol(デュア・リパが来店)

デュア・リパを惹きつけるのに、高級レストランである必要はない。数年前、彼女はいち早く、このアイスクリームショップ兼ワインバーを自身のお気に入りスポットとして紹介した(自身が手がけるライフスタイルメディア「SERVICE95」の2022年のインスタグラム投稿で「アイスクリームとワインという、私の2つの世界が交差する場所」と紹介している)。それ以来、この店は地元客と観光客が開店前から列を作るほどの人気店となった。

この投稿をInstagramで見る

Folderol(@f.o.l.d.e.r.o.l)がシェアした投稿


控えめな外観の奥には、壁沿いにカウンター席がわずかに設けられた、小さなダイニングルームがある。そこで美しく盛り付けられたアイスクリームと、それに合わせたワインを一杯楽しむのが、この店ならではのスタイルだ。

この投稿をInstagramで見る

ZARA HOME(@zarahome)がシェアした投稿


アイスクリームのフレーバーは季節ごとに変わるが、外せない定番メニューであるオリーブオイル味はぜひ試してほしい。ドリンクに関してはメニューがなく、好みを伝えるだけでスタッフがぴったりの一杯を提案してくれる。ナチュラルワイン好きにはたまらない一軒だ。店内のにぎやかさが気になる人は(特に週末)、アイスクリームをテイクアウトすることもできる。

Folderol 10 rue du Grand-Prieuré, 75011 Paris

10.Au Pied de Cochon(エド・シーランが来店)

意外と地元の人にもあまり知られていないが、「Au Pied de Cochon」(豚足の意味)は1947年の創業以来、昼夜を問わず24時間営業を続けてきた(現在は朝8時から翌5時営業に)。今は亡きオペラ歌手マリア・カラスやモナコ公妃グレース・ケリー、さらには米俳優で歌手ライザ・ミネリまで、時代を超えて数々のスターがこの店を訪れてきた。

この投稿をInstagramで見る

Au Pied de Cochon🐷(@pieddecochon)がシェアした投稿


今では、パリ1区レ・アール地区(かつて“パリの胃袋”と呼ばれた中央卸売市場があった場所)を散策した後や映画鑑賞の帰りはもちろん、英歌手エド・シーランのようにゼニット(ラ・ヴィレット公園内にあるコンサートホール)でのコンサートの後に立ち寄る人も多い(2025年12月、エド・シーランがゼニットでの公演後にこの店で食事をしたことは、フランスの複数メディアで報じられている)

この投稿をInstagramで見る

Ode(@odelemedia)がシェアした投稿


1階は気取らない温かな雰囲気だ。一方、2階のダイニングルームはより華やかな空間が広がっている。ボリューム感のある伝統料理が並ぶメニューには、もちろん店名にもなっている豚足料理をはじめとする名物がそろう。

この投稿をInstagramで見る

Au Pied de Cochon🐷(@pieddecochon)がシェアした投稿


この投稿をInstagramで見る

Au Pied de Cochon🐷(@pieddecochon)がシェアした投稿


ブラッスリーはシーフードの品ぞろえも人気があり、豚足は少し勇気がいるという人には、ムール貝にソーセージや生ハム、チョリソを合わせたオリジナル料理「オルテンス風ムール・コション」がおすすめ。パリの雰囲気を味わいたくなったら、時間を問わず訪れたい一軒だ。

Au Pied de Cochon 6 rue Coquillière, 75001 Paris

11.L’As du Falafel(トム・ホランド、ナタリー・ポートマンらが来店)

パリのトレンド発信地と言われるマレ地区にある、もはや説明不要の名店「L’As du Falafel」は、45年以上にわたって「ファラフェル・サンド」(ファラフェルは中東の定番ストリートフードで、ひよこ豆をすりつぶし、ハーブやスパイスと混ぜて丸めて揚げたコロッケのようなもの)を提供している。

この投稿をInstagramで見る

L'As du Fallafel(@lasdufallafel)がシェアした投稿


常連客や観光客はもちろん、『スパイダーマン』シリーズでおなじみの英俳優トム・ホランドをはじめとするセレブたちをも魅了する、外せない一軒だ。

この投稿をInstagramで見る

L'As du Fallafel(@lasdufallafel)がシェアした投稿


2026年初めにトムが店を訪れた際には、その姿がSNS上で大きな注目を集めた。とはいえ、ここはトムが来店する前から、すでに評判の高い人気店だった。

この投稿をInstagramで見る

L'As du Fallafel(@lasdufallafel)がシェアした投稿


ピークタイムや週末、天気のよい日は、店の前に数十メートルにも及ぶ行列ができることも珍しくない。サンドイッチは今も変わらぬ安定のおいしさを誇るが、価格はこの10年で倍になった。店内ではお皿に盛りつけたバージョンも味わえる。内装は必ずしも華やかではないが、シンプルで居心地のよい空間だ。

L'As du Falafel 34 rue des Rosiers, 75004 Paris

12.Bar des Près(カイア・ガーバーが来店)

パリではサンジェルマンとモンテーニュの2店舗を構える「Bar des Près」は、シェフのシリル・リニャックがフランス料理の専門的な技法と日本料理を融合させている。

この投稿をInstagramで見る

Cyril Lignac(@cyrillignac)がシェアした投稿

元祖スーパーモデル、シンディ・クロフォードの娘でモデルのカイア・ガーバーや、米ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターなど、多くのスターたちもこの独創的なスタイルを気に入っているという。

この投稿をInstagramで見る

Bar des Prés Paris(@bardespres)がシェアした投稿


メニューには、巻き寿司やカリフォルニアロールをはじめ、厳選された食材の鮮度を生かした料理が並ぶ。和食とフレンチの魅力をあらためて発見できる店だ。

Bar des Près 25 rue du Dragon, 75006 Paris et 21 rue Bayard, 75008 Paris

※( )内編集部注

translation & adaptation: Akiko Eguchi

関連情報
This article was originally published by Pauline Weiss on Marie Claire FRANCE

Tags:

Ranking

Horoscope