この夏を充実させる! ひとり時間のバケットリスト30

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2026.08.05

この夏を充実させる! ひとり時間のバケットリスト30

Yereum Kim / iStock.com

新しくできたカフェに行ってみたい、十数年ぶりに日本にやってくる名画を見に美術館に行きたい……行きたいところ、やりたいことがあっても、何かと忙しい日々のなかで時間を作ることは難しく、ましてや誰かと予定を合わせようとするとなかなか実現しないもの。それならいっそ、自分ひとりだけで行動してみては? 生きているうちにやりたいことを書き出す“バケットリスト”のように、この夏ひとりで楽しんでみたい30のことをリストアップした。マリ・クレール インターナショナルのドイツ版デジタル記事よりお届け。

おひとりさまバケットリスト:忘れられない夏にするための30のこと

私たちは驚くほど多くの時間を、誰かとの予定を待つことに費やしている。時間のある友人や、その気になってくれるパートナー、そして返事をするでも断るでもない人たちとの予定を待っているのだ。けれど、グループチャットでぐずぐずしているには、夏はあまりにも貴重である。気がつけば夏は終わり、思い出せるような経験は片手で数えられるほどしか残っていない。

誰かと一緒のほうがいいのか? 仲間と過ごすということ

人生における最高のことには、いつでも仲間が必要だということを、私たちがいかに早くから学ぶのかは驚くほどだ。子どもの頃から、屋外プールへひとりで行くことはめったになく、修学旅行や遠足は集団で楽しむものであり、誕生日は言うまでもない。やがて、友人と一緒に行く初めての小旅行や、カップルで過ごすロマンティックな休暇、同僚とのディナー、クリスマスマーケットや大規模なコンサートなどが加わる。楽しい思い出のほとんどが、いつの間にか集合写真として残されるのだ。

しかし、なぜなのだろう。私たちは、「この新しいレストランへ行くには、誰かを誘わなくては」と考える。あるいは、「親友に時間ができたら、この展覧会へ行こう。湖畔の夕日を見るのは、デートのために取っておこう」と。けれど、この延々と先延ばしにされる「いつか」は、結局訪れないことが多いという不運な傾向にある。

誰も私たちと出かけたがらないからでも、意図的に仲間外れにされているからでもなく、日々の生活が割り込んでくるからだ。予定の詰まったカレンダー、子どもの急病、残業、そして単純に休暇の日程が合わないこと。疲れ切っているからと相手に断られることもあれば、洗濯を済ませなくてはならないからと、自分自身が会う約束を延期することもある。しかし、誰かと一緒に過ごす完璧なタイミングを待っているうちに、夏は次々と過ぎ去っていく。

「ひとり用のテーブルをお願いします!」

とりわけ、「おひとりさまデート」は、私たちの社会でいまだに奇妙なイメージを持たれている。カフェにひとりで座っていれば、誰かが後から来るのかと尋ねられ、ひとり旅をすれば、たちまち並外れて勇敢な人のように思われ、ひとりで外食をすれば、頼んでもいない哀れみの視線を向けられることがある。けれど、それは本来まったくばかげた話だ。誰も「ひとりでジョギングするの?」などとは言わないのだから。あるいは、「完全にひとりきりで本を読むの?」とも言わないはずだ。まるで、野外シアターで過ごす夜や近所のカフェで味わうひとりの朝食は、テーブルにもう一つグラスが置かれているか、旅先での写真に別の誰かが一緒に写っていなければ、素敵な体験とは認められないかのようだ。

けれど、本当のところはこう。自分自身で予定を立てて出かけることを覚えた人は、誰かが一緒に来なくても、その体験の価値は少しも小さくならないという意外な事実に気づく。むしろ、その反対に、体験はかえって濃密になり、音にいっそう耳を澄ませ、味をより意識して楽しみ、長く滞在することもあれば、早めに切り上げることもできる。

だから「おひとりさまデート」は、ほかの誰もが忙しい日に仕方なく選ぶ代替案なのではない。自立心を試すものでもなければ、何もかもひとりでやり遂げなくてはならないという意思表示でもない。それは、自分の人生というものは、人生の待合室で起きているのではないと教えてくれる、ささやかだけれど大切な気づきなのだ。

1.ひとりで朝食を食べに行く。
2.水辺へ出かけ、良い本を読む。
3.目的地を決めず、夏の散歩を楽しむ。
4.花束を作ってもらい、自分自身にプレゼントする。
5.野外シアターへ行く。
6.カフェに座り、大切な人たちへポストカードを書く。
7.素敵な場所で、ひとりピクニックをする。
8.ずっと目をつけていたドレスを、ついに購入する。
9.仕事帰りに、ひとりアペリティフを楽しむ。
10.美術館や博物館を訪れる。
11.電車に乗って、ひとりで素敵な日帰り旅行へ出かける。
12.ファーマーズマーケットへ出かけ、ひとり日常を愛おしむ。
13.午後いっぱい草原に寝転び、空を眺める。
14.自転車であてもなく周辺を探検し、新しい場所を発見する。
15.ひとりでコンサートへ行く。
16.美しくエレガントなホテルのバーで一杯楽しむ。
17.人が押し寄せる前、朝一番にひとりで屋外プールへ行く。
18.おいしい軽食を味わいながら、夕日を眺める。
19.ひとりで書店へ行き、気の向くままに本を眺める。
20.自分だけの小さな夏の伝統を作る
21.邪魔されることなくベンチに座り、自然の音に耳を澄ませる。
22.スタンドアップパドルボードをレンタルする。
23.ひとりで歴史ある街のツアーに参加する。
24.香水ショップをゆっくり見て回り、夏にぴったりの新しい香りを見つける。
25.自分の住む街のホテルを予約する
26.カフェの窓際に座り、行き交う人々を眺める。
27.たこ揚げをして、懐かしい気持ちに浸る。
28.雑誌を1冊買い、最初から最後まで読んでみる。
29.気分が上がるサマープレイリストを流し、部屋中を踊り回る。
30.使い捨てカメラを手に入れて夏らしい瞬間を収め、秋になって現像する。

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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This article was originally published by Susann Beule on Marie Claire GERMANY

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