ブラックコーヒーは内臓脂肪に予想外の効果をもたらす可能性を秘めている

Lifestyle

2026.05.30

ブラックコーヒーは内臓脂肪に予想外の効果をもたらす可能性を秘めている

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朝の目覚めや仕事中の気分転換などに欠かせないブラックコーヒー。そんな身近な一杯が、実は内臓脂肪対策の味方になるかもしれないと米サイト『VeryWellHealth』が報じた。マリ・クレール インターナショナルのフランス版デジタル記事よりお届け。

日常的な飲み物として非常に親しまれているブラックコーヒーは、私たちの体に多くのメリットをもたらす。特に脂肪の減少を促し、とりわけ、私たちの臓器の周りにくっついたまま残る内臓脂肪に働きかける。

内臓脂肪は健康にとって危険なものだ。これは臓器の周りに蓄積し、心血管疾患や2型糖尿病の発症を促す可能性がある。したがって、それを防ぐためには、日常的に健康的な食生活を送り、定期的に身体活動を行うことが勧められている。

食生活に関しては、コーヒーが特にこのタイプの脂肪を減らすのに、心強い味方になるとされている。その理由は以下のとおりだ。

代謝を刺激する
牛乳やクリームを加えずに飲むブラックコーヒーは、代謝に効果的に働きかける。まず、そこに含まれるカフェインの刺激作用により、代謝を高めることができる。研究によれば、この上昇は5~20%に達する可能性があるという(最大3時間、一時的に代謝を高める効果があるという)。

そして、よく知られているように、代謝が速いということは、体が摂取したカロリーをより効率的に利用することを意味し、より効果的な脂肪減少に役立つ。言い換えれば、コーヒーを摂取することは脂肪燃焼を刺激するのだ。

脂肪の酸化をより良くする
コーヒーによって引き起こされる代謝の加速によって、さらに、脂肪の酸化をより良くすることもできる。これは、脂肪分子をため込むのではなく、エネルギー源として利用するために分解するプロセスのことだ。

カフェインは神経系を刺激し、それによって血中のアドレナリンが増加する。この現象は脂肪細胞に蓄えられた脂肪分子を放出するよう信号を送り、それによって脂肪分子を分解し、エネルギー源として利用できる状態にする。

結果として、脂肪が分解されればされるほど、貯蔵されにくくなり、内臓脂肪を含む、体内のあらゆるタイプの脂肪の減少を促進すると、理学療法士のKristen Gasnick(クリステン・ガスニック)博士は米サイト『VeryWellHealth』で詳述している。

血糖値を安定させる働きがある
代謝への効果に加えて、ブラックコーヒーを摂取することで血糖値をよりよくコントロールすることができる。ある研究では、コーヒーはクロロゲン酸などの抗酸化作用および抗炎症作用によって、血糖値を下げる可能性があるとされている。

それらは糖の分解と処理に役立ち、糖が脂肪として蓄積されるのを防ぐとされる。一方、反対のことが示された(血糖値が上昇する可能性を示唆する)研究結果もあるので、この見方には慎重になる必要がある。

身体能力を向上させる可能性も
ブラックコーヒーは、スポーツのパフォーマンスを向上させるのにも役立つとされる。その刺激作用はエネルギーを高め、運動に取り組みやすくなり、日常生活により多くの動きを取り入れやすくなる。

実際、スポーツは長期的に健康的で持続可能な減量を可能にするものだ。毎日一杯のコーヒーは、こうした体の変化を後押しする一助となるだろう。

translation & adaptation: Akiko Eguchi


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This article was originally published by LR Médias Marie Claire FRANCE

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