エクアドルでミッターマイヤーによって撮影された写真。レッドとシルバーの魚の群れが、カーテンを開けるようにガラパゴスアシカに道を譲ったドラマティックな瞬間を捉えた
「ロレックス」は、地球環境の未来を見据えた「パーペチュアル プラネット イニシアチヴ」を通じて、環境保護写真家クリスティーナ・ミッターマイヤーの活動を支援。その写真は、見る者に問いかけ、行動を促す力をもっている。
スイスを代表する腕時計ブランド「ロレックス」は、約1世紀にわたり先駆的な探検家を支援してきた。その後、純粋な発見のための探検の推進から地球環境保護へと目的を転換し、2019年に改めて立ち上げたのが「パーペチュアル プラネット イニシアチヴ」。この取り組みは、持続可能な未来を築くための活動として、科学を活用して環境問題を理解し、解決策を考案する個人や団体をサポートするもの。「ナショナル ジオグラフィック」協会を始めとし、現在は30以上もの組織や個人とパートナーシップを結んでいる。

その一環として、「ロレックス」は環境保護写真家クリスティーナ・ミッターマイヤーを支援。ミッターマイヤーは、海洋生態系とその保護の重要性を訴える写真を撮り続けており、その作品は世界中で高く評価されている。2005年、彼女は「国際環境保護写真家連盟(ILCP)」を創設。世界中の写真家や映画製作者が倫理的ストーリーテリングを通じて環境保護の取り組みを推進する手助けをする組織だ。さらに2014年には、非営利団体「シーレガシー」をパートナーであり写真家・映画監督のポール・ニックレンと共同設立した。この団体では、海のためのグローバルマーケティング、教育、コミュニケーションを行い、芸術、科学、自然保護を網羅しながら海洋保護の重要性を広く訴えている。

ミッターマイヤーの功績は、数々の賞にも認められており、「ナショナル ジオグラフィック」の「アドベンチャー・オブ・ザ・イヤー」のひとりにも選ばれた。彼女の作品は、海の美しさとその破壊的な現実を同時に写し出しており、写真を通して見る者に強い感動を与えるとともに海洋問題に対する認識を深め、人々を行動に駆り立てる役割を担っているのだ。 「今日、新たな目的をもって、未来の世代が私と同じように海の素晴らしさや美しさを必ず体験できるよう、自分の役割を果たしていきたいと思っています」と語るミッターマイヤー。「ロレックス」の「パーペチュアル プラネット イニシアチヴ」は、ミッターマイヤーのような環境の証言者とともに、次なる世代が受け継ぐべき地球の姿を描き出している。

・よりよい地球の未来のために。「ロレックス賞」受賞者が挑む独創的なプロジェクト
・「ロレックス」が支援する海洋保護プロジェクト「ミッション・ブルー」とは?
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©︎marie claire/photos: ©ROLEX
クリスティーナ・ミッターマイヤー

環境保護写真家、メキシコ出身。モンテレイ工科大学で海洋科学の生物化学工学を学び、その後、海洋生物学者として勤めたのち、ワシントンD.C.のコーコラン・カレッジ・オブ・アーツで芸術写真課程を受講し、写真家としての活動をスタート。環境保護を目的とした団体の設立を手掛け、数々の賞の受賞歴ももつ、環境保護写真家の先駆者。
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