河村真木子のリアル人生相談 第13回:メンタルヘルスの整え方

Lifestyle

2024.10.30

河村真木子のリアル人生相談 第13回:メンタルヘルスの整え方

メンタルヘルスを保つための習慣

河村真木子 宅トレ

――再発しないために、日頃から気をつけていることはありますか?

発症して私が一番怖いのは、食欲がなくなることなんです。太ることよりもうつになる方がはるかに怖いので、絶対に再発しないように気をつけています。そのためにはやはり運動と、添加物の入った食べ物を避け、規則正しい生活を送るよう心がけています。それと、太陽の光を浴びるなども習慣にしています。

肌の美白や美容も考えますが、太陽光から得られるビタミンD2がうつ病予防に効果があると学んでからは、季節を問わず日を浴びることを大事にしています。

――運動はどのくらいの頻度でされていますか?

大体3日に1回くらい運動していますが、続けているとメンタルが安定するのを感じます。身体とメンタルはつながっているので、運動せずにパソコンやスマホばかり使っていると、どんどん内側に沈んでしまいます。でも、運動をすると深く息が吸えてリセットされるので、どんなに忙しくてもストレッチだけは必ず行うようにしています。

――規則正しい生活も大切とのことですが、1日のルーティーンを教えてください。

夜は0時に寝て、朝4時に起きます。朝は頭が一番冴えているので、情報収集をしたり、コラムを書いたりする時間にしています。だいたい4時から8時までは頭を使って、その後は運動をしてから朝食を取ります。

午前中に活動的に過ごすので、午後は少し休むようにしているんです。午後はあまり頭を使わない作業をしたり、整体やネイルなどへ行くこともあります。そして、ディナーは仕事を兼ねることが多いですが、必ず0時までには寝るという生活を崩さないようにしています。

私の場合、いちばん大事にしているのが規則正しい生活かもしれません。海外へ行き時差ボケがあるとメンタルが不安定になり、呼吸が浅くなりやすいので、意識して深く息を吐くようにしています。ヨガの先生によれば、呼吸は自分でメンタルをコントロールできる唯一の方法で、特に息を吐くことが大切だそうです。仕事中も実践しています。

――今回の質問者さんやメンタルが沈んでしまったなと感じている方へのアドバイスをお願いします。

状態はさまざまですが、誰もが不安や悩みを抱えているものです。完璧な人なんていないのに、みんなが口に出さないため「自分だけがおかしいのかも」と感じてしまいがちです。でも、メンタルが不安定になるって実は風邪をひくぐらいごく普通のことなんだと思います。

心が追いつかない時こそ、身体を動かすことを試してみてください。ピラティスやヨガなど、メンタルに効果的な運動を取り入れるのがおすすめです。1日の中で少しでも運動をすることで、自分が変わるきっかけになるかもしれません。

※お悩みの募集はマリ・クレールのインスタグラムのストーリーで定期的に募集するので、フォローの上、ぜひお気軽にご応募を!

text: Tomoko Komiyama hair & make-up: Erika Nakamura photo: Tomoko Hagimoto

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Profile

河村真木子(かわむら・まきこ)

1976年、奈良県生まれ。高校3年生の春にロサンゼルスの高校へ転入を決意。帰国後、関西学院大学に入学するも自主退学し、UCバークレー校に進学。卒業後は米系投資銀行に就職。2度の転職を経て、2021年8月にオンラインサロン「Holland Village Private Salon」の運営者となる。2022年10月には初の書籍『超フレキシブル人生論“当たり前”を手放せば人生はもっと豊かになる』を出版するなど多岐にわたり活躍。
Instagram:@makikokawamura_

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