全12室すべてが、阿蘇のカルデラが育んだ自然素材をインテリアとして取り入れた“ご当地部屋”「カルデラの間」。4回にわたる巨大火砕流噴火によって生じた“阿蘇カルデラ”は、世界有数の規模を誇り、広大なその山麓には良質な温泉や清⽔をたたえる湧⽔地など、火山がもたらした恵みがあふれている。


室内には、阿蘇の草木や溶岩を釉薬(ゆうやく)として使用した「溶岩茶器」や、優しい色合いの「草木染めのクッション」などが置かれ、カルデラの大自然を肌で感じることができる。阿蘇郡小国町で育てられている小国杉を使用した「小国杉のテーブル」は、人肌に近い温度と風合いが魅力だ。


全客室のテラスには露天風呂が設けられており、クヌギの原生林の合間から差し込む木漏れ日や、吹き抜けてくる風を感じながらの湯浴(ゆあ)みが楽しめる。


敷地内の2本の源泉から汲み上げられた湯は、少し白濁してとろみがあり、湯冷めしにくい。肌をしっとりとさせてくれるとともに、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩などにも効能があるとされている。また、内風呂にはジェットバスの用意もある。
.jpg?d=0x0)