黒部立山アルペンルートの玄関口である長野・大町温泉に位置する「界 アルプス」。積雪量が多い地域でも人々の往来ができるように考案されたアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が立ち並び、中庭にはアルプスの雪解け水をたたえた小川が流れるなど、まるでひとつの町を思わせるような造りに。懐かしさを感じる囲炉裏で信州名物を食したり、夏には祭り、冬には雪降る中庭で、かんじきでの雪遊びなど、田舎ならではの体験ができる。

「界 アルプス」の全客室が、滞在を通して地域の文化に触れることのできる“ご当地部屋”。室内には、伝統工芸の松崎和紙で作られた温かみのある行灯(あんどん)、信州のきりえ作家・柳沢京子さんによる「アルプスの麓の詩情」をテーマに製作したアートワーク、上田紬(つむぎ)のベッドライナーなどが配されている。
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客室は全4タイプ。プライベート感のある離れ、ロフト付き和室、内風呂付き和室などがあり、全室に寝心地を追求したオリジナル寝具「ふわくもスリープ」とソファを備えているのも特徴だ。


男女それぞれに露天風呂と内風呂を備えた大浴場は、北アルプスの麓に位置する湯量豊富な秘湯・葛(くず)温泉からの引湯。

湯殿からみえるカラマツは日本固有の落葉樹で、春に芽吹き、夏には美しい緑に、秋には黄金色に染まり、冬は雪化粧と、季節によって異なる表情を見せる。


すがすがしい空気を感じながら、カラマツやモミジ、雄大なアルプスの山々を眺めながらの湯浴(ゆあ)みは、至福のひととき。アルプスの山々からもたらされる大自然の恵みを全身で感じられ、心もリフレッシュされるはず。