
2022年には、浜名湖と旅館の中庭にある「つむぎ茶畑」などの季節感あふれる大パノラマを楽しめるラウンジが誕生。小上がりの床座スタイルで、靴を脱いでリラックスできる。
お茶の魅力を伝える「美茶楽のおもてなし」を開催するカウンターが併設され、ラウンジのまわりには、13種類の茶葉をそろえた「ティーセラー」や、少量から水出し茶を飲むことができる「ティースタンド」を設置。朝は季節のフレーバーティー、夜はお茶を使ったお酒などを味わうこともできる。

また、「ティーセラー」や湯上がり処、客室など、随所に用意されたお茶の一つ一つに、お茶情報を記載した「ティーカード」を用意。

カードは自由に持ち帰ることができるので、たくさん並ぶお茶の中から、自分の好みに合ったお茶をみつけることができるはずだ。

「美茶楽ラウンジ」からも見渡せる、茶の木とドウダンツツジが交互に植わった美しい「つむぎ茶畑」。中央には四阿(あずまや)があり、腰を下ろせば、爽やかな風を感じながらくつろぐことができる。秋になるとドウダンツツジが紅葉し、茶の木の緑とのコントラストは、まさに遠州綿紬の縞(しま)模様を彷彿とさせる。


浜名湖は、言わずと知れたうなぎの産地。温暖な気候や水質がうなぎの養殖に適しており、明治時代よりうなぎ養殖の聖地として栄えてきた。

「界 遠州」では、うなぎの骨・うなぎの身・日本酒で出汁を取り、しょうゆやみりんなどを加えたこだわりの“共だれ”で焼き上げた「鰻(うなぎ)の共だれご飯」を、特別会席料理「ふぐうな会席」で提供。うなぎの白焼き、ふぐのからあげ、ふぐのお造りも入った豪華な会席コースだ。
また遠州灘は、高級食材として知られる「とらふぐ」の漁獲量も多く、冬の期間限定でとらふぐを堪能する「ふぐづくし会席」も用意。冬に本旅館を訪れた際には、ぜひ味わってほしい。