動物をモチーフに、かわいくて地球にやさしいアフタヌーンティー　「ハイアット セントリック 銀座 東京」で4月25日から

7種類の動物をモチーフにしたスイーツとセイボリーが登場。食べるのがもったいないほどのスイーツはかわいいだけでなく、地球にやさしい食材を使用。例えば、「くまシュー」は、ココアフレーバーのシュー生地にマダガスカル産のオーガニックチョコレートとバニラを合わせた濃厚なカスタードクリームが詰まっている。「ぞうさんクッキーサンド」は、ぞうの体の色に近づけるために竹炭で色をつけた。そして、セイボリーのタルティーヌに使っているのは、サステナブルサーモン。漁獲量や海洋の環境に配慮しながら、適切な方法で捕ったものだ。

ほかにも、「パンダムース」は竹炭で色づけしたホワイトチョコレートと、オーガニックチョコレートの耳でパンダをかわいく再現。「草原ショートケーキ」は、動物たちが暮らす広大な草原をイメージしたもので、しっとりと焼き上げ、バニラシロップをしみこませたスポンジケーキにイチゴを挟み、北海道産生クリームで包んだ。「うさぎタルト」は長時間煮詰めてコンポート状にしたブルーベリーと、北海道産のクリームチーズを使ったレアチーズムースにサクサクの生地を合わせた。「ライオンムース」はマンゴームースにパッションフルーツのジュレを入れたトロピカルな味わいとなっている。「フラミンゴゼリー」は鮮やかな色合いのチョコレートで形作ったフラミンゴが目を引くゼリー。香り豊かなエルダーフラワーのジュレのうえに、イチゴやラズベリー、そしてラズベリームースを重ねた。

ランチ後などでも楽しめるよう、ミニアフタヌーンティーも。くまシュー、パンダムース、ライオンムース、うさぎタルトの4種のスイーツに、サラダかポテトが選べる。

ペストリーシェフの大澤隆一さんは「かわいいだけでなく、できるだけ地球にもやさしい食材を使った。子供たちも一緒に楽しんでもらえるとうれしい」と話す。香りも味わいも豊かなアフタヌーンティー。五感をフルに生かして楽しいひとときを過ごしてみては。

text: 宮智 泉（マリ・クレールデジタル編集長）

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