春を愛でる宴へ。「星のや軽井沢」の水面に浮かぶ約300個の花行燈を望む

昼夜で変わる、花行燈が彩る景色

⻑い長い冬が明け、ようやく訪れる信州の春。地酒を味わいながら、春の到来を寿ぐ「宴」に参加してみませんか。

「星のや軽井沢」では、約300個の花行燈が灯る幻想的な空間で「軽井沢 花の宴」を開催しています。会場となるのは、星のや軽井沢を象徴するランドスケープである「棚田」。敷地内に咲く春の花「フクジュソウ」「ルリソウ」「アズマイチゲ」をモチーフとした花行燈を、約300個浮かべます。

日中はつぼみのように水面に浮かぶ花行燈ですが、夕暮れ時には印象が変化。毎日スタッフが手作業で花行燈のろうそくに火を灯すと、まるで水面で花が開いているかのような印象になります。時の移ろいで変化する幻想的な光景をご堪能ください。

季節限定の地酒に舌鼓

棚田の特別席では、日中と夜の1日2回、花の宴を楽しむための日本酒と肴（さかな）をご提供。

日中の宴では、冬の淡雪や霜の風情を感じさせるおりがらみの地酒「大信州 春香彩（しゅんかいろどり）かすみ酒」や「Beau michelle “cotton candy”」などを用意します。また夜の宴では、春の息吹を思わせる華やかな味わいの地酒「北光正宗 春の純米吟醸」や「澤の花 純米大吟醸 花あかり」などが味わえます。

期間中、毎週金曜日・土曜日には神秘的な雅楽の生演奏も。流れる水のせせらぎや野鳥のさえずりといった自然の音色と調和するように、楽人が笙（しょう）や琵琶を奏でます。昼には春を呼び込む曲目、夜には春の到来を寿ぐ曲目に耳を傾け、目の前に広がる花行燈とともにお楽しみください。

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である、⻑野県・軽井沢の「星のや軽井沢」が贈る「軽井沢 花の宴」は2024年3月1日（金）〜4月26日（金）の期間限定です。宿泊者は参加無料。花行燈が彩る景色と、水のせせらぎが響き渡る空間で、心安らぐ春のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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