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【東京ダイニングアウト】ホテルで感じる世界旅行!「東京エディション虎ノ門」

東京タワーを眺めながら大切な時間を過ごせるレストラン「The Blue Room」。たくさんの植物が配置され深呼吸したくなるような空間で、ランチやディナーを楽しんで。

”ニューヨークのラウンジみたい!”と思わず声をあげてしまったのは、「東京エディション虎ノ門」。

エレベーターで31階に着いた瞬間、センスの良いBGMとエディション限定の「ル ラボ」の香りが出迎えてくれ、まるで海外にいるような雰囲気に包まれる。天井が高いロビーには、たくさんのグリーンが配置され、屋内なのにまるでジャングル。

「Lobby Bar」で楽しめるサマーエディションアフタヌーンティー ファイン ティーセレクション 7,000円(税・サ込)/アボカドとロブスターを包みいくらを 飾ったロールサンドや、白桃のムースとフレッシュラズベリーの甘酸っぱいサマースイーツなど、プレートいっぱいに広がる彩り豊かな夏のメニューを、リゾート気分で楽しんで。
コスレタスウェッジ 2,600円(税・サ込)/1/6にカットしたコスレタス(ロメインレタス)、スライスした緑と黄色のフレッシュズッキーニ、ローストしてスライスした長ナスを、自家製レモンドレッシングで和えて、パリパリのクリスピーサワードウやブルーベリーをあしらった一皿。ディルとバジルで香りのアクセントを添えた、爽やかなヴィーガンメニュー。様々な食感を楽しんで。
和牛テンダーロイン 9,800円(税・サ込)/国産和牛を低温調理で真空パックにし、ゆっくりと火を入れ、最後にバターとオリーブオイルで香りをつけながら仕上げた一品。付け合わせに、さつまいものソテーとピューレ、さつまいもの皮で作ったパウダーを添えて。ソースは、エシャロットとニンニクをみじん切りにし、オリーブオイルで香りを付け、レモン汁とパセリを合わせたハーブソース「チミチュリソース」。

案内されたソファー席の窓からは、眩しいくらいにオレンジ色に輝く東京タワーが見える。なんか海外旅行に来た気分でワクワクする!50歳になる友達のバースデーを新しいところでお祝いしようと訪れたけど、久しぶりの外出で一番テンションが上がっているのは、私かもしれない。

リフレッシュできるアフタヌーンティーなど、オーダーメイドのドリンクや、軽食をお楽しめる「Lobby Bar」。
テラス付きのお部屋は、窓を開けると心地良い風が吹き抜けて、都会の真ん中にいることを忘れリラックスできる。

2年前のように、自由に海外旅行に行けるようになるまでまだ少し時間がかかりそうだけど、東京のホテルを巡るだけで世界中を飛び回れる、そんなライフスタイルを送れるは嬉しい。明日はどこのホテルで旅をしようかな?

お問い合わせ先

東京エディション虎ノ門 住所/東京都港区虎ノ門4-1-1 Tel./03-5422-1600 www.marriott.co.jp/tyoet

Profile

杉山絵美

外資系ラグジュアリーブランドの広報として活躍。世界中を食べ歩いて研究したレシピをもとに友人達に料理教室を開催。短時間で簡単にできるおもてなし料理を得意とする。 Instagram:@emisugiyama530

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