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あなたはワーカホリック? 5つの習慣で診断!

iStock.com/fizkes

キャリアは人生にとって大事なテーマだ。しかし、毎日の生活が仕事に支配されてしまったらどうだろう? ワーカホリック(仕事中毒)に陥らないために注意すべき、5つの不健康な習慣について、マリ・クレール インターナショナルのオランダ版デジタル記事よりお届け。

仕事に打ち込むことは良いことだが、時にはやり過ぎてしまうこともある。あなたが単なる完璧主義者なのか、それとも働き過ぎなのか? あなたがワーカホリックであることを示す5つの不健康な習慣を挙げてみよう。

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1. いつも仕事のことを考えている

仕事をしていないときでも、常に仕事のことで頭がいっぱいだとしたら、あなたはワーカホリックになりつつあるのかもしれない。業務以外の自由な時間はリラックスするためのものであった。仕事のことを考えたところで給料をもらえるわけではない。仕事のことを忘れることができないなら、瞑想(めいそう)をしてみよう。そうすれば、頭が完全にクリアになり、仕事以外の時間をより楽しめるようになる。

2. 仕事に関するすべてのことが緊急事態のように感じられる

担当する仕事を期限に間に合わせなければならない、というプレッシャーを感じることがあるのは自然なことだ。しかし、仕事のすべてが緊急事態のように感じられるようになったら、それは働き過ぎのサインだ。心理療法士のCharlotte Fox Weberは、「自分が必要とされている、休んだらすべてが崩れてしまうという感覚は、自分が重要な存在であることを証明したいという気持ちの表れなのです」と説明している。

3. 常に肯定を求めている

ワーカホリックの人は、常に肯定的なフィードバックを求めている。もちろん、誰だって時には、「あなたはうまくいっている」と、言われたいものだ。しかし、肯定を求めるあまり、強迫観念にとらわれることもある。肯定的なフィードバックをもらえるかどうかで、一日の経験が左右されるとしたら、あなたは仕事に依存しているのかもしれない。

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