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最高メゾンが使う緻密レース 北欧流に部屋を彩る方法

最高峰のレース「リバーレース」を部屋に飾れば、空間の雰囲気は確実にワンランクアップ

2万本の極細の糸が織りなす気品のある美しさを生むリバーレース。季節や気分によって空間を演出する愉しさを知る

200年以上の歴史を誇り、2万本の極細の糸を織りなして生まれるリバーレース。緻密な表現力から「糸のアート」と呼ばれ、世界のトップメゾンのオートクチュールにも使われるほど。しかし、デザインや生産に高度な技術を要し、織り機が現在製造されていないことから、世界的に希少になりつつある。

リバーレースの世界トップメーカーである栄レースは、絵を飾るようにリバーレスを楽しめるファブリックパネルを発売した。

ファブリックパネルとは、木製のパネルにファブリック(布)を貼った北欧生まれのインテリア。ヨーロッパでは長く厳しい冬の暮らしを明るく楽しく過ごすために昔から親しまれてきた。特に、繊維業が盛んだった北欧の人たちにはファブリックパネルは生活の一部ともいえる存在。季節や気分に合わせてパネルを付け替えたり複数のパネルを組み合わせて飾ったりして、楽しまれている。

パネルは30×30cmと45×45cmの2サイズ。デザインや色の組み合わせは9通りあり、部屋の雰囲気にあわせて選ぶことができる。据え付けも簡単で、上辺2角にある押しピンでひっかけるだけ。


栄レースが展開するファクトリーブランド「LeLaSa(ルラッサ)」のオンラインショップでの取り扱い。leLaSaとは、「Luxe, L’art, Satisfaction(ルクス、ラール、サティスファクション)」というフランス語に由来する。リバーレースのある暮らしが贅沢でアートに満ち幸福な日々であるようにとの想いが込められているという。

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