
世界では毎年6000億個の使い捨てカップが作られ、その99%はリサイクルされずに処分されているのを知ってる? そんな現状をどうにかしたい!と立ち上がったのが、オーストラリアのシドニーにある人気のロースターカフェ「Pablo&Rusty's(パブロ&ラスティーズ)」のオーナー、サクソン・ライト氏だ。カフェ文化が根付くオーストラリアでは、1時間に10万杯のコーヒーが飲まれ、毎年約6万キロのカップがゴミとして埋め立てられているそう。そこで、ライト氏は、エシカルな素材で作り、何度でも使えるカップブランド「Huskee(ハスキー)」を考案したのだ。
「ハスキー」のカップは、コーヒーの精製過程に出てくる不要物として大量に処分されていた、コーヒーの実から豆を取り出す過程に発生する表皮や殻“コーヒーハスク(コーヒー豆の殻)”を利用したもの。ハスクはコーヒー生産農家にて処分されてしまうため、一般に流通しないコーヒーハスクの大量破棄の存在は、長年コーヒー業界に従事していたライト氏だからこその発想だ。サステナブルな商品というだけではなく、フタをしていない時の見栄えを意識したデザインやフタをした状態での飲み口の心地良さなど、見た目も実用性も考えて作られ、自宅用はもちろん人気のカフェなど今では世界50か国以上で愛されている「ハスキーカップ」。落としても割れにくい素材で、軽く、食洗機にも対応しているので使いやすいので日常使いにおすすめ!