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便利すぎる調理道具を発見! 料理研究家が作ったキッチンツール10選

栗原はるみさん「share with Kurihara harumi」

竹ざる手付き

「竹ざる 手付き」¥3,520(27cm)¥3,850(30cm)¥4,180(33cm)

竹を編み込んだ盆ざるは、古くから使われている暮らしの道具。清涼感があって水切れが良く、冷たい麺などの盛りつけや、トマトやきのこなどの干し野菜、ドライフルーツ作りなどにも便利で、お持ちの人も多いはず。でも、取っ手付きの竹ざるはなかなかレアでは? 使ったあとに水気をよく拭き、風通しの良い場所で両面をしっかりと乾燥させなければいけない竹ざるだけに、フックに掛けて乾かしたり、収納できるのはかなり便利。

「一番小さい27cmは、1人分のワンプレートとして、また複数人数のおしぼり置きにも便利。使い勝手のいい30cmは、2~3人分の料理を盛りつけたり、野菜の水切りや、ゆでた野菜を冷ます際にも使えます。大きめの33cmは、4~5人以上の家族やおもてなしの盛り皿として、干し野菜を作るときにも作業しやすい大きさです」(「share with Kurihara harumi」スタッフ)

マルチスライサー

「マルチスライサー」¥3,080

よく見かけるマルチスライサーでも、ちょっとしたこだわりがいくつも積み重なって、使いやすさ抜群なのがこちら。持ち手を含む縦の長さ20.2cm、横11cm、高さ11cmというサイズで、「スライサー」「せん切り器」「おろし器」「ゆで卵つぶし」「レモン絞り器」「すり鉢」の6つの調理工程を網羅。受け皿には小さな水きりが付いているので、大根おろしの余分な水分を落とせたり、底にすり鉢のような溝があるので、写真のように豆腐をすりつぶすことも可能。そのまま調味料と具材を加えて和えれば、白あえもあっという間に完成だ。全てのプレートは、受け皿にまとめて重ねてコンパクトに収められ、ほこりよけカバーもついているという秀逸ぶり。スタイリッシュで清潔感もあり、見せる収納でもキッチンにおしゃれになじんでくれる。

「簡単に食材をカットしたり、おろしたりできるので、おかずをぱぱっと追加したい、というときに小回りが利き、重宝します。各プレートに穴が開いているので、受け皿にセットしたプレートを持ち上げやすく、洗った後にフックに掛けて乾かすことができるなど、使い勝手がよく、料理が楽しくなるアイテムです」(「share with Kurihara harumi」スタッフ)

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