ホテル雅叙園東京のスイートルームで過ごす「ご褒美サウナステイ」

90年以上の伝統を受け継ぎ、2500点もの日本画や美術工芸品に彩られたミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」。全60室の客室は、スチームサウナとジェットバスを完備しており、80平方メートル以上のスイートルームだ。

今回、気温や湿度、気圧の変化が起こりやすい時期にこそ心身を労ってほしいという思いから、「Relax」をテーマにした宿泊プラン「ご褒美サウナステイ」を展開している。

スチームサウナは、スイッチを入れると20分ほどで約45℃まで温度が上昇。豊潤な蒸気によって発汗を促進し新陳代謝を高め、目を閉じて温かい蒸気に全身を包まれることで意識が自分だけに向き、深いリラクゼーション効果も期待できる。

アメニティーには、プライベートサウナで整った身体に癒やしと潤いを与える「LOUVREDO（ルーヴルドー）」のアイテムを用意。エステティシャンのハンド技術を再現したマッサージローラー「レヴィ ソフィル-eホワイト」や、低温の風で髪だけでなく顔や身体にまで使える「復元ドライヤーPro」、手軽に炭酸ケアを愉しめる「レヴィ ミストローション」などを取りそろえている。

翌朝は、早起きをしてモーニングアクティビティに参加するのがおすすめ。毎週月・火・木曜日には、ホテル内の歴史ある美術品を、そのストーリーと共にご紹介する「雅叙園アートツアー」を開催。水・金曜日には、旧目黒雅叙園の美術品を移築して再現した絢爛豪華な和室宴会場のロビーで、「モーニングヨガ」が体験できる。

プライベートサウナで“ととのう”極上のリラックス体験と、同ホテルならではのアート浴で心豊かな時間を過ごしてみては。

text: Tomor Tamura

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