トレンドの町中華に新潮流！　いま食べたいのはアメリカンチャイニーズ

渋谷「PANDA EXPRESS」

2016年にカリフォルニアから日本上陸した中華ファストフードチェーン店「パンダエクスプレス」も、アメリカンチャイニーズ好きには外せないスポット。アメリカ人の口に合うように少し甘めのタレで仕上げた、日本の中華とはちょっと違うクセになるおいしさが人気だ。

1983年にカリフォルニアに1号店が誕生して以来、世界に約2500店舗以上を有する巨大アメリカンチャイニーズチェーンとなった今でもその味が変わらずどこでも味わえるため、世界中にファンが多い。シェフのアンディ・カオさんによるシグネチャーメニュー「オレンジチキン」は、湖南省の料理からヒントを得て、サクッとした一口大のチキンに甘辛のオレンジソースを絡めた一品。サクサクの天ぷらのような大ぶりのえびをはちみつ入りのソースに絡ませて砂糖漬けのクルミをトッピングした「ハニーウォールナットシュリンプ」や、往年の人気メニュー「モンゴリアンポーク」や「ブロッコリービーフ」などもおすすめ。

主食のベースにメイン1種のボウル（￥935）と、メイン2〜3品を選べるプレート（￥1,155、￥1,375）を選ぶ。ベースは、フライドライス、チャオメン、玄米or白米の炭水化物のほか、ミックスベジタブルが選べるのがポイント！ おかずになるメインは、人気の看板メニューでもあるオレンジチキンやモンゴリアンポーク、ファイブフレーバーシュリンプなど10種からチョイス。テイクアウトももちろん可能。パンダマークの赤いペーパーBOXもキュートなので、そちらもぜひトライして。

text: Tomomi Seki Manton

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