不世出のヘッドピースデザイナーの展示 加茂克也展 1996-2020

Lifestyle

2023.04.20

不世出のヘッドピースデザイナーの展示 加茂克也展 1996-2020

表参道ヒルズのスペース オー

マリ・クレール編集長、田居克人が月に1回、読者にお届けするメッセージ。3年前に亡くなった天才ヘアデザイナー加茂克也さんの1996年から2020年までの創作活動を紹介する 作品展が、表参道ヒルズ「スペースO」で開催された。

3年前、54歳で亡くなったヘアデザイナー加茂克也さんの展覧会「KAMO HEAD -加茂克也展 KATSUYA KAMO WORKS1996-2020-」が、表参道ヒルズのスペース オーで、3月21日から4月2日まで開催されました。

この展覧会は、ヘアデザイナー加茂克也さんの1996年から2020年までの創作活動を紹介する企画展で、生前に加茂さん自身が企画・構想した内容をもとに、国内外のコレクションで使用したヘッドピースやプライベートな作品を展示したものです。

これまでに発表されたヘッドピースが数多く展示された

加茂さんは福岡の出身で、パリで勉強後、ファッション誌、広告、ファッションショーなどで活躍。2003年に「毎日ファッション大賞」グランプリを受賞しています。

2005年にはさらに活動の場を広げ、各国の『VOGUE』をはじめとするモード誌や『Wallpaper*』などのアート誌でも活躍、2008年からは「FENDI」「CHANEL」「HAIDER ACKERMANN」のファッションショーや「KENZO」「Mame Kurogouchi」などのキャンペーンビジュアルも手掛けていました。特に「UNDERCOVER」のデザイナー高橋盾さんとのコラボレーションが代表的で、何度も一緒に仕事をしています。高橋さんは「僕の思い描く世界観を加茂さんは常に拡張してくれます。心の底から天才だと思える数少ないアーティストの一人です」と語っています。

「UNDERCOVER」とのコラボレーション作品
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