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ヘンリー王子の回顧録『スペア』で告白される7つの爆弾発言

5. アフガニスタンで25人を殺害

ヘンリー王子は10年間所属した英陸軍の一員として、2度のアフガニスタン従軍中にイスラム主義勢力「タリバン」の戦闘員、25人を殺害したと告白。

6. 母の事故の再調査依頼を思いとどまらせられた

1997年に交通事故で亡くなった母、ダイアナ元妃の調査結果は理不尽でばかげていた、とヘンリー王子。「私と兄は多くの疑問を持っていたが、調査の再開や会見を開くなどの行動を思いとどまらせたのは王室だった」

7.ウィリアム皇太子は“宿敵”

回顧録の中でウィリアム皇太子のことを“最愛の兄”であり“宿敵”であると語ったヘンリー王子。「不思議なことに、僕らの間にはいつも競争があった」

ヘンリー王子
ヘンリー王子の回顧録『SPARE(スペア)』の表紙

この7つのエピソードに加え、ヘンリー王子は2019年にメーガン妃について兄弟で言い争いになったとき、ウィリアム皇太子に襟元をつかまれ、床に倒されるなどの暴力を受けたと告白。さらに王室からメディアへの情報リークにカミラ王妃が関わっているなどの批判的な発言もしている。

今回のヘンリー王子の回顧録出版に続き、メーガン妃の自伝の発売の噂も。ヘンリー王子とメーガン妃は、今年も英国王室と反目し合うつもりのようだ。

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  • This article was publised marieclaire.com


     translation: Tomoko Kawakami


     

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