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ウィリアム皇太子&ヘンリー王子夫妻の「ファブ4」が揃って親密ディナー!そこで何が語られた?

©️WPA Pool/Getty Images

女王の柩がバッキンガム宮殿に戻ってきた夜、ウィリアム王子とヘンリー王子、そしてキャサリン妃とメーガン妃が揃って、王室メンバーと夕食を共にした。ヘンリー王子の王室離脱以来、急激に関係が悪化した兄弟は、祖母を失うという大きな悲しみを今また、2人で乗り越えようとしているのだろうか?

久々にファブ4が揃った食事会

9月13日、エリザベス女王の遺体を収めた棺がスコットランドから、バッキンガム宮殿に到着した。そして14日、ウェストミンスターホールまで運ばれ、チャールズ国王やアン王女と共に棺の後を歩いたウィリアム皇太子とヘンリー王子。棺は一般市民の弔問を受けるたウェストミンスターホールに安置された。そこにカミラ王妃やキャサリン妃、そしてメーガン妃も合流して、多くの王族メンバーがカンタベリー大司教とウェストミンスター主席司祭による礼拝に参列した。

去る10日にもウィンザー城にサプライズで登場したウィリアム皇太子とキャサリン妃、そしてヘンリー王子とメーガン妃のファブ4。そんな彼らが13日の夜、揃ってプライベートな夕食を共にしたと、『サン』紙が報道している。ヘンリー王子たちが2020年初頭にアメリカに引っ越して以来、最も親密なコミュニケーションの時間となったようで、「2人の兄弟が出席した親密な夕食会があったことが明らかになったが、これは彼らが女王の死を悼むために、今は兄弟間の問題は一旦、棚上げにしようとしている兆候である」と同紙は伝えている。

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14日、ウェストミンスターホールでの追悼礼拝に出席したウィリアム皇太子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃。©️Christopher Furlong/Getty Images

スコットランドでは家族の食事にも同席できなかったヘンリー王子

さらに同紙は、エリザベス女王の逝去の知らせを受け、王族メンバーがバルモラル城に集まった際に、ヘンリー王子は父や兄と一緒に食事をすることさえ許されなかったと報道。とある関係者は「ヘンリー王子は信用されていなかったのです。彼がその食事の席で話された内容をどこにも明かさないとは限りませんから。これから出版される彼の伝記の内容を更新する時間はなくとも、メーガン妃に話す可能性もある。とにかく、家族で話し合わなくてはいけないことがたくさんあったので、その内容は国王、王妃、そして皇太子の間だけ留めとくことが賢明でした」と語った。

そして今、やっと兄夫婦と食事ができるようになったヘンリー王子とメーガン妃。かつてあれだけ仲の良かった兄弟の関係はここのところすっかり冷え切ってしまい、ウィリアム皇太子は弟と2人切りになることさえ嫌がっていると言われていた。この女王陛下の崩御という大きな悲しみが、不仲になった兄弟の縁を再び繋ぐことになるのだろうか?

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