カミラ王妃、好感度急上昇⁈女王への追悼をブローチに込める
2022.9.15
2022.9.15
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カミラ夫人は、ダイアナ元妃への配慮からか、皇太子夫人に与えられる称号のプリンセス・オブ・ウェールズを使うことなく、コンウォール伯爵夫人として活動を続けてきた。王室の公式のウェブサイトによると彼女は、動物愛護団体や家庭内暴力の被害者をサポートする団体など、90以上の慈善団体のパトロンであり、現在、最も活動的な王室メンバーの一人である。
そしてチャールズ3世新国王は、君主としての初めての演説の中で、カミラ夫人の社会奉仕活動を評価し、「私は最愛の妻、カミラの愛に溢れた助けを頼りにしている」と語った。今年の在位70周年を前に、エリザベス女王が国民に向けて発表した声明でも「チャールズ皇太子(当時)の妻、カミラ夫人が将来、クイーン・コンソート(王妃)の称号を与えられることを心から願っている」と明言。
目立たない存在であり続けながら、実は活動的に公務に取り組んでいたカミラ夫人。女王の遺言とも取れる、このメッセージとチャールズ3世新国王の後押しを受け、彼女は新しい英国の王妃として、輝きを放つ日は来るのか?
This article was published marieclaire.co.uk
translate: Tomoko Kawakami
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