英ジョージ王子が9歳に！ウィリアム王子酷似のポートレートで存在感アピール

今年はキャサリン妃がポートレートを撮影⁈

今年は、プラチナジュビリー関連のイベントやテニスのウィンブルドン選手権など、ウィリアム王子やキャサリン妃と共に公の場にしばしば登場しているジョージ王子。７月22日の王子の誕生日の前日、英国王室は「ケンブリッジ侯爵夫妻は、明日の９歳の誕生日に向けて、ジョージ王子の新しいポートレートをお見せできることをとても嬉しく思っています」との公式メッセージを発信した。

今年の初め英国国内で休暇を過ごした際に、浜辺で撮った写真には、屈託のない笑顔を見せる楽しそうなジョージ王子の姿が。この写真は誰が撮影したものか明らかになっていない。しかしながら、恐らくルイ王子やシャーロット王女の時と同じく、母親であるキャサリン妃が撮影したものだと見られている。公式のインスタグラムで公開されたこのジョージ王子のポートレートを見た王室ファンからは「ウィリアム王子にそっくり！」と言ったコメントが多く集まった。

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これまではジョージ王子だけ、プロの写真家が撮影⁈

写真が趣味でかなりの腕前と噂されるキャサリン妃は、シャーロット王女やルイ王子の公式写真もしばしば撮影している。しかし、よくよく調べるとジョージ王子の時はキャサリン妃ではなく、プロのフォトグラファーに依頼することが通例のよう。ジョージ王子だけ、プロに依頼している理由について、王室関連のウェブサイト「Gert’s Royals」は、ジョージ王子の王位継承順位が３番目だからと解説。シャーロット王女やルイ王子とは、兄弟とは言え、立場が違うからのようだ。もっとも、今回はキャサリン妃が撮影したと言われているが。

一方、子供たちのポートレートを積極的に公開することにしたケンブリッジ夫妻の行動の裏には、「子供たちのプライバシーと自由を確保するため」という意味合いもあるとか。定期的に公開されるキャサリン妃が子供たちの自然な姿を捉えた写真がどれも素晴らしいのはもちろんだが、公の場で使用される子供たちの写真をコントロールすることも重要だと考えているようだ。

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