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女優、黒島結菜 「マイケル・コース」のアンバサダーに指名されたその新しい魅力に注目

marie claire

映画やドラマで幅広い役どころを演じ、若手のなかでも目覚ましい活躍を見せている女優、黒島結菜。2022年にはNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のヒロインに抜擢され、大きな注目を集めたことも記憶に新しい。その輝きは、世界的ファッションブランド「マイケル・コース」にまで届き、ジャパン・ブランド・アンバサダーに指名された。ファッションという新たな分野に挑んだ心境、そして自身が貫いている信念について迫る。

マリンテイストのボーダーニットを主役にした軽快なスタイル。メタリックカラーのコンパクトなバッグで今の気分をON。カーディガン¥48,400  ニット¥28,600  スカート¥35,200  バッグ“マリリン クロスボディスモール”[W22×H15×D11]¥40,700  ブレスレット¥26,400(すべてマイケル マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)

デビューから10年。新境地への挑戦

まっすぐな瞳と柔らかい笑顔で、見る者を虜にする黒島結菜。女優デビューから10年が経ち、さらなる飛躍が期待されている。さまざまなフィールドで着実にキャリアを積み重ねてきた彼女を評価するのは、デザイナーのマイケル・コース。「YUINAは知性とシックな魅力を完璧に兼ね備えている」と称賛し、ファミリーに迎え入れた。

2023年の春夏には、ブランドが彼女のために選んだバッグ「YUINA’S SPECIAL」も発売。クラシックでありながらフレッシュな印象は、まさに彼女のイメージそのものと言えるだろう。今回は新境地への挑戦となったが、表現者として得たものもあったに違いない。

──ファッションブランドとのお仕事は初めてとのことですが、オファーがあったときのお気持ちは?
まさか自分がアンバサダーになるとは思ってもいなかったので、まずは驚きが大きかったです。ただ、みなさんに新しい一面を見ていただきたいという思いと、自分自身にとっても発見があるだろうと感じてお受けしました。私は何にでも興味がありますし、いろんなことにチャレンジしたい性格。そういう意味でもうれしかったです。

──「マイケル・コース」には、どのようなイメージがありましたか?
かっこいい女性たちが身に着けているニューヨークの都会的なブランドで、華やかな印象。実際に服を着てバッグを持ったときは、思わず背筋が伸びるような、ファッションを通じて大人の世界を楽しむという感覚も伝わってきました。

──撮影では、どのようなことを意識されていたのでしょうか。
強い女性を表現したかったので、表情だけでなく、手や足の位置など細かいニュアンスまでかなりこだわりました。ただ、ファッションの撮影では、角度やポージングによってアイテムの見え方が全然違うものになってしまう。そのあたりは教えていただきながら探っていきましたので、結果的には「マイケル・コース」のブランドイメージを体現できたと感じています。

春らしいオレンジのコートをドレス感覚で着こなして。レザーを編み込んだシグネチャーバッグの最新作が大人の表情を引き立てる。コート¥93,500  バッグ“ハミルトン レガシー”[W39×H24×D15]¥128,700(すべてマイケル マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)
お問い合わせ先

マイケル・コース カスタマーサービス tel: 03-5772-4611

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