©DAICI ANO
本展覧会の大きな見せ場となるのが、吹き抜けのアトリウム。地下から地上1階にわたる広大なフロアに舞踏会用のドレスがずらりと並ぶダイナミックな演出だ。空間演出を手掛けた重松象平は、過去に開催された展覧会をリサーチし、この広い空間全体を有効に使うための工夫をしたという。

この他にも、ジョエル・アンドリアノメアリソアの作品「コロラマ」と虹色に並べられたミニチュアのアクセサリーや、世界を巡回するプロジェクト「ディオール レディ アート」や「レディ ディオール アズ シーン バイ」で再解釈された「レディ ディオール」、「ミス ディオール」や「ジャドール」といったアイコンフレグランスなどを紹介。



さらに、グレース・ケリーやナタリー・ポートマン、マリリン・モンローといった「ディオール」と所縁のあるスターたちを輝かせたルックや、世界中からインスピレーションを得たルックも展示。


メゾンを創設した一人のクチュリエと才能豊かな後継者たちが築いた歴史。そして、日本と「ディオール」のアートやファッションをめぐる深い絆をひもとく展覧会を後にする頃には、夢のような気分に満たされるはずだ。